スタッフ釣行レポ

情報解禁!三国沖の10kgオーバーの大マサキャッチ!

情報解禁!三国沖の10kgオーバーの大マサキャッチ!

釣行日2023年05月22日

天気曇り

店舗名古屋南店

 398 ビュー

アングラー 名古屋南店 野田
エリア ,
場所 三国 海運丸さん
釣りジャンル , ,
釣果 ヒラマサ 11.5㌔頭に3本、ブリ×不明

先日、三国 海運丸さんでのヒラマサキャスティングでの事。

通い始めてから、『三国 近海エリアで10kgオーバーを獲る』をまず1つの目標として、色々試しては改善してまた試して…

を繰り返し、悔しい思いを何度も何度もして…時には20kg近い魚にラインブレイクを食らい…

やっと、ホームエリアでの1つの目標を達成っ♪

船長と相談し、情報公開を少し送らさせていただいてました。

「風速7m、水深10m代、PE4号・70lbリーダー」というポイントからしたらライトすぎるタックルですが、「11.5kg、112cm」の大マサをキャッチすることが出来ました!

この魚が反応する1時間程前にも同行したお客様に明らかに15kg近い魚のバイトもありましたが、こっちはラインブレイク…

完全に大型のヒラマサのスイッチが入った瞬間。ベイトも20cm程のトビウオ。19cm前後のプラグでバリバリ出てくるような感じ。

自分の魚は、風が少し落ち着いたタイミングだったこともあり160サイズですが、ブリがやたらと湧き、ヒラマサが喰ってくる前にブリにやられるのでブリを躱せるようなアプローチでのヒット。これまで経験してきたことが存分に生かされました。

例年、三国近海エリアでは10kgオーバーが年に数本ですが、釣果が出ます。限られた条件が揃わないと三国エリアでは中々出会えないサイズ。北部九州の20kgに相当するような価値のあるウェイト。能登に行けば別ですが…

まだまだもっと大きい個体もいるので、次は『三国近海で15kg』を目指して通います!

詳しいタックル、釣り方等々はブログをチェック!

 

こんにちは。

休みの度に雨予報です…時化神+雨男に昇格しそうです。

野田です。

 

 

 

 

 

 

フィッシング遊 HP に紹介させて頂いた。

大マサの釣果についての詳しいタックル、

ブリだらけの中からヒラマサだけを引っ張りだす釣り方等をご紹介させて頂こうかと思います。

 

 

 

 

今回キャッチに成功した11.5kg、112cmのヒラマサ

IMG_E0640

ヒラマサ

水深10mちょっと。

PE4号にナイロン70lb。

 

水深からしては少しライトより。

あまりにも自由に走らせると根ズレで秒殺レベル。

 

その為、初期ドラグは8kg。

4号ラインの限界ではありませんが、ロッドのパワーとライン強度のギリギリに設定。

 

その時のタックルがこちら↓

ロッド:Ripple Fishaer Aquila MLT 82-2/4

リール:20SALTIGA 14000-XH

ライン:よつあみ XBRAID FULLDRAG #4

リーダー:Prosele nanodax CASTING SHOCK LEADER #70lb

溶接リング:C'ultiva ソリットリング #6mm

スプリットリング:鉄腕SUSスプリットリング #6.5 90lb

 

 

そして、そのタイミングで使用していたプラグがこちら↓

プラグ:maria LEGATO 165F #ケイムラスリットグロー

スプリットリング:鉄腕SUSスプリットリング #6.5 90lb

フック:C'ultiva STX-58 #1/0

 

フックに関しては、素材が硬すぎず大型の魚の首振り時でもしっかり衝撃を吸収してくれるカルティバさんのSTシリーズを使用。

春のベイトが小さく吸い込みが弱い時期には特に使う頻度が高めです。

吸い込みが弱いという事は本気食いではないので、口周りのバレやすい所に掛かる事も多い。となれば尚更、首振りで身切れする確率も上がる。

 

そういった時には、しっかり刺さり多少伸びがある「ST」シリーズが自分にはしっくりきてます。

STX

 

逆に、ベイトがカマス・ダツ・シイラ等、ベイトサイズが大きく本気食いしてくるような秋のシーズンは

がまかつさんの「トレブル SP-XH」シリーズを貫通力重視で多用してます。

がま

「トレブル SP-XH』の方は、カルティバ製のフックに比べ硬く伸びづらい。その分貫通性能はピカイチ!

使用感としては、そんな感じです。

 

 

 

 

そして、今回のヒット時のようにブリがやたらとプラグにアタックしてくるような状況では、

リーディング(巻き)を止めた瞬間全部ブリになります。ヒラマサは100%出てこない。

 

そんな状況下に効果的なのが、『ノンストップジャーク』

フルキャスト後、普通に水面を引くのではなく全快スピードで水面直下を泳がせながら「2ピッチ1ジャーク」くらいのテンポでプラグを平打ちさせる。ただ、この時に止めが長いとブリにやられるので、ほとんど止めは無し。

 

基本的に、ブリよりもヒラマサの方が遊泳力が高い魚。ブリが追いきれないスピードでもヒラマサは全然食ってきます!

なので、ブリが追いきれないスピードでアクションさせるのが1番手っ取り早い

 

プラグの波動で釣り分けもできますが、自分はまだその段階にまで達していなのでこの方法を多用してます。

ド日中でもリアクション気味にやることもあります。

 

そして、『ノンストップジャーク』が出来るプラグと水面を滑りやすい(エラーアクション)プラグがあります。

どのプラグでも出来るわけではありません…

 

その中でも、誰でも簡単に釣れるアクション、ハイスピードでもしっかり泳ぐ。

そんなプラグがコレ↓

レガート

『maria LEGATO 165F、190F』

 

海運丸 常広船長 激オシなこのプラグ。

同行するお客様全員にとりあえず用意してもらってます。

そして、だいたいヒラマサを出してるのがこのプラグ。

 

それもほとんどが「#ケイムラスリットグロー」

自分もかなりこのプラグに助けられてます。

今回の11kgオーバーもこのプラグ。

 

 

個人的にもかなり自信を持ってお勧めできる!

そんなプラグ!

 

 

そして、

今ウエイトを足して、色々とチューニング中なのがコレ↓

ダイブ

『DAIWA SALTIGA DIVE☆STAR 165F、190F』

 

子トビやトビウオベイトにはもちろん、魚自体が上にうわづっているような状況下では特に出やすいプラグ。

ショアからのプラッキングでも活性の高い魚を狙い撃ちできるので答えが早いように感じてます。

水面下5cmを引けるようにスラッグジャークするのが理想!ラインを引っ張りすぎると水面を滑るので必ずスラッグをたたくように!

 

オススメカラーとしては、

「#アデルマイワシ」、「#アデルピンクイワシ」、「#爆見えオレンジ」、「#アデルスペースゼブラ」

の4色ですかね~♪

 

 

プラグそれぞれで特徴もあって、動かし方も全然違います。

そのプラグの良さ、特徴をしっかり引き出せる動かし方をしなければ、たまたま釣れた1本になってしまう…

その後の釣りの組み立て的にも、そのプラグの良さをまず知る事も需要かと…

 

 

 

 

 

やりたい!やってみたい!

でもタックルがどんな物、どれくらいの物を使えば良いのか分からない。

 

という方の参考になればと思います。

 

 

 

あくまで、春マサセッティングですので、季節が変わればまた少し変わります。

場所が変わればまたタックルも変わりますので、その際は自分までお尋ねくださいね♪

 

IMG_E0650

 

あーーーーーーー玄海行きたい。

 
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