鈴鹿店
2024.07.13こんにちは!フィッシング遊鈴鹿店の豊田です!
先日、鳥羽市石鏡町の幸徳丸さんにお世話になり、船イサキ釣りに行ってきました!
今回はこれから始められる方や始めてみたい方に向けて、イサキ釣りに必要な道具や釣り方、アドバイスをご紹介させていただきます!
まずイサキが釣れるシーズンはいつなの?ってことなんですけど、晩春~秋頃まで狙えますが、最盛期は㋄~㋆となります!
この時期はイサキの産卵期、いわゆる乗っ込みシーズンってやつで、
産卵のために群れで浅場の岩礁帯や根の周りを回遊し始めるため、数・型ともに一番釣れやすい。
かつ脂がのりおいしい時期なんです。(それが今です!)
イサキの説明はここまでで、
続いてロッドとリールを説明させていただきます。
ロッドは6:4もしくは7:3調子の2m前後の鉛負荷100号ほどの船竿を選んでください。
私はアルファタックルさんのミッドアーム73 240MHを使用しております。
置き竿はもちろん、手持ちでもつかいやすいモデルとなっております。
リールは小~中型の電動リールを選んでください。(ラインはPE2~4号を300m巻きます。)
重たいオモリを使用するため、巻き上げの楽な電動リールを使うのがオススメです。
シマノなら600~1000番、ダイワなら200〜300番が適切なサイズです。
手巻きのベイトリールでも大丈夫ですが、オススメはできません。
私はシマノさんのフォースマスター600を使用しておりますが、自重の軽さ、巻きトルク、操作性と全てよく使っていて気持ちのいいリールです。
次に仕掛けの説明です。
図で表すとこんな感じです。
既製品の仕掛け、カゴ、オモリ、テンビン、クッションゴム(針掛かり悪い時は付けないこともある)、刺し餌、これで釣りが成立します。
オススメの仕掛けです。緑スキンは良く釣れます。カラ針にオキアミを付けると良く釣れますが、手返しは悪くなります。喰いが渋い時はオキアミを付けた方が良いです。
オモリは船長指定の号数をご準備してください。
カゴはラーク等のオキアミ兼用のものはやめてください。(穴が大きく水中でアミエビが出すぎるため)
海幸さんのカゴがオススメです。
竿置き(第一精工ラーク等)は必ず必要ですのでご準備してください。
今回お世話になった幸徳丸さんは、氷やアミエビはもらえます。オキアミは船で販売しています。
釣れたイサキを締めてくれるので、おいしくいただけます。
親切で腕利きの船長さんですのでぜひ行ってみてください!
以上が説明となります。
ココでは書ききれない事もありますので、詳しくはフィッシング遊鈴鹿店までお願いします!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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