オフショア ジギング

2025.02.27

アシストラインのマテリアルって以外と重要なの。

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アシストフックについているアシストラインの素材、材質って意外と重要なのよ。

 

 

 

 

こんばんは!

連続で投稿します!

 

 

 

 

爆時化大魔王に寒波がプラスされてとんでもない事になってます。

そろそろ花粉も加わりそうです。

フルコンボです。

海にも行けずただただ寒いのに花粉で目と鼻が捥げそうになる日々が…

やだやだ。

 

 

どうも。

オフショアチーム 所属 名古屋南店 野田です。

 

 

 

 

 

 

 

キャストのお話を連続でやったので、ジグの話にしようかな。

そもそも釣り行けよ。て思いますよね~。

 

 

仕方ない!

行きたくてもピンポイントでいじめかのように尽く時化中止なのだから。

もう吹っ切れました (笑)

 

 

神様が「今は釣りに行くな」と言っているんだと。

「行ったとて釣れんぞ」と。

「無駄に行こうとすな」と。

 

そう言われていることにします (笑)

 

 

 

 

 

そんな事はどうでも良くてですね。

 

 

 

 

ジギングする際にアシストフックのアシストラインって気にしたことあります?

今までは、フックの形状だったり、フックの重量の話だったりとフックに関することが多かったですが、アシストラインも意外と重要だったりしなかったり。

 

 

 

 

 

 

まぁ今までいろいろ試しましたね~

硬めの素材からテロテロな柔らかい素材まで。

 

その中でも、特に良かった!もしくは状況によってはこれだな!

てのをご紹介できればと思います!

 

 

 

 

 

まず1つ目!

今でも個人的に好んで使ってます!

 

IMG_4923

VARIVASさん アバニ オーシャンワークス アシストリーダー SMP

 

使いすぎて残りが…(笑)

 

 

このアシストラインは、硬すぎず柔らかすぎず

とにかく細くて強い!←コレ超重要案件です!

 

が印象的です!

 

 

シングルアシスト、ツインアシスト共に

#4 137lb を使うことが多いですね!

※平打ち、リングタイプ同様

 

IMG_3538

↑シャウトさん「TCスパーク #5/0」にアバニ アシスト#3の 2cm ツイン

 

 

アシストフックが太すぎるとどうなるか。

個人的な印象ですが、ジグのキレに関係しているように考えてます。

船べりでシャクった際に分かりやすいので、試してみるとわかると思いますよ!

特にアクションのキレを売りにしているジグの場合はモロに影響を受けます!

※アシストラインも水の抵抗を受ける為

 

 

 

それもあって、細くて強いアシストラインを個人的には愛用してます ♪

 

感覚的には他メーカーさんよりも同等の強度で比べた場合、多少細くできているようにも感じていることもあり、このラインを使っています。

 

 

 

 

2つ目!

渋い時、フック重量が軽いフックを使う時なんかには良く使うこのアシストライン!

 

IMG_4924

X braid スクラム16

 

あまりアシストラインで使用する方は少ないかもしれません

SLJやタイラバには使っている方が多いと思いますが、ジギングで使っている方は少ないような…

 

 

 

特徴として、とにかく柔らかい

まとわり付くように掛かることが多いので、吸い込みが弱い渋いタイミングなんかには重宝します

 

IMG_E4274

↑ステキ針「輝 #3/0」にスクラム16 20号 の 3cm シングル

 

柔らかいので、吸い込みやすく軽いフックとの相性が良いと考えてます。

 

個人的にオススメの号数が、20号 200lb ですね!

太軸でない限り作れます!

そもそも太軸のフックと組み合わせる事はほとんどないので、20号の太さがあればよっぽど作れます ♪

 

 

 

 

最近はもっぱら今ご紹介させてもらった2種類での使い分けが多いですね!

ショート~セミロングのジグであれば、2cm・3cmをそれぞれ同種類の同サイズでツインフック、3cmシングルをそれぞれ同種類の同サイズで

プラスで渋い時用に上記の長さでツイン、シングルを細軸の軽いフックで作っておいてBOXに入れてます

 

 

なので、

フックを太軸・細軸それぞれ2サイズ用意、アシストラインも2種類用意、

ツイン2cmとシングル3cmで作る場合は、16通り出来る事になりますね!

 

太軸フックはツインで作ることは少ないので、

細軸 8通り(ツイン、シングル)、太軸 4通り(シングルのみ)の計12通りで作りことが多いですね!

 

 

 

 

 

使い分けとして、

 

・マズメ時や朝の時合いのタイミングには、バリバスさんのラインに普通~太軸のアシストフックで。

・マズメ、朝のタイミングでも魚が動いていないorベイトについていてもイマイチ追いが悪い場合は、

スクラムに通常の軸のフックでファイト時間短縮で効率良く、絡め捕れるように

・昼間の時間帯(潮はそれなりに、ベイト感度に魚も付いてる場合)には、バリバスさんのラインに細軸フックで。

・昼間の時間帯(潮もトロく、ボトムべったり感度の場合)には、スクラムの細軸フックで完全吸い込み重視

 

と個人的な使い分けはこんな感じ。

正直、その状況下になってみないと何とも言えません。条件がどういった条件なのかにもよりますね。

 

 

 

 

今の所、5年程検証しまくって導き出した現状の答えとしてはこんな感じです。

また気づいたことがあれば、もっと変わっていくんだと思いますが…

 

正直、アングラーそれぞれの考え方も違うので、その分答えも違ってくる訳で。

自分なりの答えを探していくしかないのも事実な訳でして…

 

探すのも面白いんですけどね!

 

 

 

 

完成品のアシストフックも良いですが、自分好みで作る自作アシストの方が状況別でしっかり答えが分けられるので個人的にはこっちの方が好きですね ♪

 

皆さんも作ってみては!?

 

 

 

 

 

ではでは。