オフショア ジギング
2024.12.31こんにちは。オフショアチームブログ担当のフィッシング遊名古屋北店、鈴木です。
先日の年末伊勢湾ジギング海正丸さんの釣行で釣った魚の腹や口から出てきたベイトを紹介します。
今、釣りたい魚がどこで何を捕食しているのか?ルアーフィッシングやジギングにとってとっても大事な情報なんです。
よく「マッチザベイト」と言いますが、自然界で捕食しているサイズ、動きに近づいてやる事が一つの正解への近道だと私は思っています。
前置きが長くなってしまいすみません、ズバリ、今伊良湖水道周辺で捕食されているベイトはアジとゼンメでした。
私が釣ったワラサは伊良湖水道手前の60mラインで腹パンパンに15センチほどのゼンメが入っていました。
釣れたジグはSグライド210g赤金のフォールアクションでした。
やはり平たいゼンメにはヒラヒラフォールが効いたようですね。
ただ、もっと食いが立っても良さそうな反応でも渋めだったのは潮の流れ加減が弱かったこと、シルエットサイズがジグより一回り小さかった事が関係しているのでは?と思います。
次に伊良湖水道ど真ん中の100mラインで同船者が見事キャッチしたブリからはまだ活きた喰われたばかりの18センチほどのアジが口の中に入っていました。
ヒットジグはセミロング系のブルピンだと思います。
アジベイトの時には私の経験でも何度かセミロングが効いたことがありました。
私もすぐにパターンを合わせてみましたがジアイの波に乗れずキャッチならずでした。
このように今捕食しているベイトを確認することでかなりのヒントが得られます!
是非年始の釣行を予定されている方は参考にしてみて下さいね。
ではまた!