ショア サーフ
2024.07.29こんにちは、ショアソルトチーム所属の焼津街道店 春田です。
最近はアユ釣りに浮気しまくっていたので、サボらずそろそろこちらを更新します・・・(笑)
地元の友人Y君から釣りを始めたいと言われて、サビキ釣りの次はサーフに挑戦してもらうことに!
強風&薄濁りという悪条件の遠州サーフですが、とりあえず投げる練習をしてもらうことに!
真昼間なので人も少なく、練習にはピッタリ!
ルアー初挑戦なので、初めは右へ左へあっちこっちに飛んでいきます(笑)
サーフは遠投しないといけないことが多いのでひたすら練習!
ある程度まっすぐに飛距離も出せてきたので、徐々に移動してランガンしていきます。
釣れない人にありがちなのは「全く歩かない」からだと思っているので、5投ほど投げたら横の離岸流に即移動していきます!
私も横についてルアーを投げていくと、何回かの移動後のフォール中にゴツゴツとアタリが!
表層気味でアタリが出たので回遊魚だと思い、私はジグをY君にはジグサビキを付けてもらいました!
ジークのFサーディン20gで5回ジャークからのフォールを繰り返して縦に探っていくと、軽いですが何かがヒット!
あげてみると小さなカマスでした!
小さいながらもしっかりジグにアタックしてきてます!
青物ではなくて少し残念でしたが、このカマスを食べに来ている魚もいるはず!
Y君にも同じポイントに投げてもらうと、違和感を感じたのか首をかしげながらリールを巻いています!
近くに寄ってみてみると、なんと魚がついています!
まさかのジグサビキの下のジグにめっちゃ小さいヒラメが食いついていました!
ヒットルアーのジャクソンの「メタルエフェクト ステイフォール30g」のスリムなシルエットがカマスベイトに効いたのかもしれません!
結局その後は反応もなく、投げ疲れたので終了!
厳しい状況ながら、とりあえず初挑戦でも魚をキャッチすることが出来ました!
私が教えていてとにかく意識してもらったのは
・離岸流を探して打つこと
・着底をしっかり感じること
・そして何より反応がなければすぐ移動して足で稼ぐこと
です!
離岸流や着底はある程度慣れが必要ですが、歩いて探るのは簡単ですが絶大な効果があります!
サーフ接岸してくる魚は基本的に捕食しに来ているので、居る場所なら反応が出やすいです。
反応があったところでは少し粘って、また移動です!
魚がいないところにひたすら投げても無駄になっちゃいますからね!
ただし、ハイシーズンの土日の早朝なんかは人が多すぎて物理的に動けないので、探れる範囲で広く探り回遊魚を待つというのも手です!
サーフで釣りたいなら、足を使いましょう!
初心者でもちゃんと釣れますよ!