春日井店
2025.06.24こんにちは、ナガハマです。
キハダマグロのフカセ釣り、クエ釣りなどのショックリーダーについてご質問をお受けすることが
多いので、実際に私がやっているショックリーダーについてご紹介します。
まず、キハダマグロのフカセ釣りですが、
本線(フロロカーボン30号100m)と下糸(PEライン8号300m)の
ノットは、FGノットで取り付けています。
「そんな太い糸でFGノット、抜けないの?」
「PRノットの方が強いんじゃないの?」
などたまに言われます。
「FGノットの方がPRノットより強いし、抜けないようにしっかり編む」が答えです。
Y・G・Kさんのカタログに、次のような表が掲載されています。
糸が太くなるほどにその耐久力の差は歴然です。
PRノットが悪いとは言いませんが、普段からその強度を体感しているので
私はFGノットをおすすめしています。
次に、クエ(モロコ)釣りの場合です。
本線(PEライン20号) ←(この太さについては賛否両論あると思います。
あくまで個人的に使っている号数で、皆さんに常にオススメしている訳ではありません。)
に対し、ショックリーダーは80号(自作ワインドオンリーダー)を使っています。
「ワインドオンリーダーってなに?どうやって作るの?どうやって取り付けるの?」
と聞かれます。
ショックリーダーの先に「ポリラーノット」や「ダイポリノットⅡ」という
中芯の入った糸を組み合わせて作ります。
80号のリーダーに合わせるポリラーノットやダイポリノットⅡの号数は25号です。
ポリラーノットやダイポリノットⅡでループ(輪っか)を作り
中芯を抜いてリーダーを差し込んでいきます。
PEラインの先にもループ(輪っか)を作り、ループ同士をWループtoループで接続するだけです。
ワインドオンリーダーを数セット作って釣行の際持参すれば
万が一、船上でショックリーダーを取り付けなければならない時に
ワンタッチで取り付けられるので俄然時短できます。
PE20号を使っている理由ですが、ワインドオンリーダーを使用する際、
25号のポリラーノットやダイポリノットⅡに強度を合わせないと
根掛かり時に糸を引っ張った際に、PEライン側のループが切れてしまうことがある為です。
このワインドオンリーダーを使用しない場合は、PE12号を使います。
以上、ご参考まででした。
ご質問などございましたら、お気軽にお声がけ下さい。
ナガハマ
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