名古屋南店
2024.08.26こんにちは、釣りチームブログ、オフショアチーム所属!!名古屋南店の外山デス!!
前のブログで書いた通り遠征に行ってきました!
船が無事出たので釣行ブログ!!今月初の釣行ブログです♪
向かったのは学生時代慣れ親しんだ鹿児島へ!!
離島編を前編で、湾内釣行と観光を後編で分けて書いていきたいと思います。
(観光も楽しかった&湾内もいったので書きます。)
前半の今回は離島(三島海域)編です!!
タックルは前回のブログへ
前回の準備編です。
こちらもぜひ!!お読みください!!
夏場は高水温で浅場は酸素濃度が低いため深場メインでやりました。
メインラインの号数を夏潮、二枚潮対策で少し落としてます。
ソルティガのタックルに2.5号リーダー12号
マニアフェローズのタックルに3号リーダー20号にしてます。
お世話になったのは谷山和田港出船の桃太郎さん!!(遠征2日目です)
離島、カンパチなら有数のジギング船です!!
地名わかんないと思うので地図をざっくり!
空港から1時間ほどで鹿児島市内です。
桜島へは市内のフェリーで20分ほどでまとまった町で住みやすかったです。
大学から海まで原付で5分でした。
キジハタ、真鯛。青物もそこで釣れる最高の海でした。
毎日釣りに行ってる時もありました。
(市内の海釣り公園でもたまにスジアラ等上がる意味が分からん海です。)
2キロくらい、その辺の堤防で(服でライジャケ隠れてます。)
カンパチの向かいの堤防で45cmアップのキジハタ
市内からフェリーであまみや屋久島、吐噶喇等の離島も行けます。
機会があればそちらもブログで紹介したいです。
屋久島の北までが温帯の海、以南が熱帯の海になります。
北の海といってもGTなどもおり北限で種子島は大型で有名です。
(最近は本土も釣れてます。)
堤防でも釣れる魚が北側と南で変わるので屋久島も好きです。
釣りをしたのは三島海域(硫黄島、竹島、黒島)船で4時間くらい
屋久島の西側です。
結構かかるので深夜2時出船20時帰港です。
水分は夏であれば10リットルくらいは欲しいです。
昔のこと、前語りはこの辺でメインの釣行へ!!
狙いは深場の大型カンパチ!
6時くらいにポイント着!
ですがこの時点で日差しマックス、、、暑さもマックス!!
潮もあんまり(0~1ノット)、ベイトのサバも沈み気味、、、
気温、水温が高すぎて魚も人間もしんどい、、、、、
結果は4発かけて2キャッチ!!
スローでも釣れますがハイピッチの上げの釣りで通しました。
(根性ジギングです。)ドンと乗る感じがたまんないです!
すっぽ抜けが1発(カンパチかも)
わふーカッターが1発
キャッチは5キロクラスの真鯛
ボトムから30mハイピッチでヒット!!
きついけど楽しい釣りです。
ヒットジグメサイアセミロング420g
潮のわりに重たいジグを使っていますが後で解説します。
キメジもキャッチしましたが40㎝くらいなので泳がせの餌にされました。(笑)
餌も反応なかったみたいです、、、よければエサ入れた瞬間当たるらしい
いいときは10キロクラスがポンポン釣れます。
サバも釣れなかった中反応探してピンで入れていただき魚釣らせていただき船長ありがとうございます。また秋のいい時期に行きたいです。
今回、重たいジグをあえて使ったのは2つ理由があります。
①大型狙い
②着底の速さ、投入
以上の2点です!
まず、①について
あえて重たい、フォールスピードが速いジグを使うことで小さい魚がジグを追えないようにすることができます。ある程度大型、高活性を狙うことができるわけです。
カンパチは小さくても浮いてることが多いのでフォールついていくやつがいればジグの重さでサイズの判別になります。
2点目についてです。
こちらを特に意識しています。
カンパチ、根魚ジギングにおいて大事なのは1投目、ファーストフォールです。
特に離島便、鹿児島の船長の方に多いのですが魚探の反応、潮の速度を計算してベストな投入タイミングで指示されます。魚が食う反応を知っていらっしゃいます。
返答が速いジギングを展開します。
今回もファーストフォール、2回目のフォールですべてヒットしています。
また。カンパチ等浮いてる魚の反応もよく見ています。
そこでもたつく、ジグ交換するなどしているとタイミングを逃します。
ジグがきちんとしたタイミングで投入できれば食います。
ジグがポイントに入るか入らないか
これが一番大事です。
理由があり重たいジグを入れています。
(特に一投目、一流し目)
今回も朝の一投目でわふーにやられてます。(笑)(悲しい
真鯛もその流しのセカンドフォールからの上げでした。
その流しで反応がなく、そのポイントを続けるときに軽いジグの出番です。
今回は250gでもそこ取れましたが、反応薄く移動が多かったので軽いジグをほぼ使っていません。ジグにもつかいどころがあるわけです。
ほかの使い分けのポイントとしては抜けが良い、悪い、形等があるので次回のジギング釣行で関係があれば書きたいと思います。
なんとなく釣ったより、明確に釣れた理由がわかると引き出しが増え、釣れる回数が増えると思います。
釣れない釣りでも楽しいですが魚が見えた方がより楽しいです。
何度もいけない遠征だからこそ
ワンチャンスで魚を手繰り寄せないといけません。
チャンスが多い時もありますが、遠征先が理想郷なんてことは通わないとありません。
自分も吐噶喇で本命坊主を食らっています。
ワンチャンスをものにするには日々の釣りと引き出しが重要です。
何回通ってもこの青い海は最高です。
最高な時をさらに良いものにするのは自分次第です。
最高な瞬間に会いたくないですか!!!
いい魚に出会うには腕はやはり不可欠です。
引き出しが増えれば釣果は上がり、楽しい釣り、最高な瞬間に出会えると思います。
遠征行けば行くほど書いたことをかんじます。
書きたいことはまだまだありますがきりがないので
この遠征記前半はこの辺にしておきます。また次回があれば書きたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
後編はお気楽湾内、観光編です。後編はこちら!!
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