四日市店
2023.11.24こんにちは、フィッシング遊四日市店スタッフ金城です。
11月21日に竹宝丸様にてタルイカに挑戦しました。
イカの中でも大型になるタルイカ(標準和名はソデイカ)は
この秋終盤から冬あたりで狙う事ができるイカです。
いかのタックルで挑戦しました。
タルイカ釣りで重要なことは
タルイカが当たっているタナをしっかり探れるということです。
そのため、カウンターリールや電動リールなどで測ることも重要ですが、
リーダーの長さは正確に5mや10mと
測って結束できていますでしょうか?
釣り人としてリーダーやフカセなどの長さを決める時に1ヒロという単位がありますが、人によって長さが異なり、同じ人でも肩の上がり具合や伸ばした状態は一様ではないと思います。
そこで、今回はフラッシュリーダーを使用!
こちらのフロロ8号10mのモデルはあらかじめ10m分がとられています。
ノットの結束で端糸をカットはしますが、それでも人のヒロで測ったものよりも正確にできているはずです。
また、この商品は
道糸のPE側をチチワにしておけばすぐに結べるので
かなり便利です!
私のタックルはカウンターはついていないため、巻きたてのPEとフラッシュリーダーの長さをもとにタナを探っていきました。
今回使用したスッテは脇漁具のタルイカメタルスッテ
このスッテはアニサキスのタルブリッドとは異なり、
スッテの針が交換できるようになっています。
針が折れたり、スッテの色を変える時に使えます。
さて、集合して釣り座を決めたのち、出船!
午後4時ごろに出船したのですが、午後6時になる前には日が沈んでいたので
日照時間が短くなっているのが感じれます。
メインとなるポイントはまさかの早潮で釣りにならないと判断!
浅い場所に移動して釣りを開始!
ベイトの出ているタナを探っていくのですが、なかなかアタリがありません。
190gでは流されやすかったため、230gに変更。
開始して2時間以上たった時にアタリがきて合わせたのですが…
タルイカのような引きではない!
察しがつきましたが、テンションを緩めずに巻いていくと
スルメイカでした(笑)
230gもあるスッテに抱き着くので驚きますね~
さらなるアタリを期待して探ると、どうやら水深100m前後で
タルイカらしいアタリがでたとのこと!
長時間のシャクリとステイ、タナの変更を繰り返していくうちに
疲れた腕に鞭打って探りを入れます!
しかしながら、釣れない!
残念ながら今回はこれにて終了!
期待していた方にここまで読んでもらって申し訳ないですが、
船中で上記のアタリ以外は何もなくスルメイカのみとなりました。
次に機会があれば、また挑戦してみます!
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