ショア サーフ
2024.11.11こんにちは!焼津街道店の春田です!
すっかり気温も下がり秋本番!
秋と言ったらサーフフィッシングの最盛期!
ということで先日、焼津周辺のサーフへ行ってきました!
夜明けから開始しましたが誰もいない貸し切り状態!
ホームの遠州では考えられない程ガラガラなので、10mほどずつ横に歩いてみっちりランガンしていきます!
広範囲を探りたいので、使うルアーはシンペンのジャクソン「アスリート12SSP」!
着底したら4回か5回巻いてフォール、着底したらまた4~5回巻くというのを繰り返します!
(使用イメージ、次の日に行った別のサーフで魚を掛け損なってます(笑))
すると、何回目かの巻き初めでゴンッとアタリ!
バシッ!と合わせも気持ちよく決まり、上がってきたのは55センチ程のマゴチでした!
この合わせが決まって重みが乗ってドラグが出る感じがたまらないです!!
久しぶりに気持ちよくサーフっぽい釣りができた釣行でした!
ところで、皆様はサーフで使うシンキングペンシルは使い分けているでしょうか?
個人的には大きく2タイプに別れると思っており、その違いは「フォールの仕方」!
1つ目は「後方重心のバックフォール」タイプ!
今回使用したジャクソンのアスリートのSSPシリーズや
デュオのウェッジシリーズが代表的!
このタイプは、重心となるウエイトがルアーの後ろ側に設置されています。
なので、遠投性能とバックするような素早いフォールが特徴!
底取りもしやすく、波気があっても使いやすいです!
細身でボトム付近を巻きやすいので、キスやメゴチがベイトの時が出番!
以上のことから、使うなら遠浅サーフでの釣りに向いています!
2つ目は「フロント~センター重心のシミーフォール」タイプ!
デュエルのモンスターショットシリーズや
ジークのFFペンシルシリーズが代表的!
このタイプはウエイトがルアーの前側から真ん中に設置されています。
なので、水平姿勢を保ったままのゆっくりなシミー(ロールしながらの)フォールが特徴!
巻きの釣りでも釣れますが、リフト&フォールやジャーク&フォールでの上下の動きのアピールが強いです!
弱って群れからはぐれたイワシやサッパのような回遊魚のイメージで使います!
遠浅でも使えますが、どちらかというと急深サーフでの釣りに向いてます!
こんな感じで、一口にシンキングペンシルといっても居るベイトや水深によって使い所が異なります!
サーフのハイシーズンは始まったばかり!
皆様もいろんなルアーを使い分けて、フラットフィッシュや青物を釣っちゃってください!
また、当店フィッシング焼津街道店ではヒラメダービーを開催中!
期間中に静岡県内で釣ったヒラメ2匹の合計長寸で競う、毎年白熱するイベント!
すでにたくさんの方がエントリーされています!
参加希望の方は、ぜひ当店レジカウンターでエントリーカードをお受け取りください!