イカ ティップラン
2025.10.3110/21 鳥羽石鏡はっしい丸でティップランに行ってきました。釣行レポートの通り私だけ0杯という初めての経験。
そうなってしまった原因を追究。自分の修行が足りなかったこともありますが、参考になれば釣果は伸ばせるはず・・・です。
敗因① ティップランはチーム戦!!
ティップランはチーム戦と言われてもピンとこない方がほとんどだと思います。この日、僚船では2連荘3連荘が頻発!!こちらは0回・・・この原因はエギを落とすペースが原因。僚船は手練れや若い衆が乗っており1投1誘い1回収の繰り返しでエギのある棚が同じところにあり、1杯釣れたら隣のエギに活性の上がったアオリイカが飛びつくといった感じでしたが、こちらの船は流し、流してやっている方ばかりだったので連荘せず。釣れても単発で終了。数が伸ばせませんでした。
敗因② 釣り座と竿の長さ。
この日は北西の風、風速5m以上の強風+北東からのうねりで潮がガチャガチャ。少しでも揺れの少ないトモに移動しましたが、エギのブレが抑えられずアタリは出せても乗せることができませんでした。使用していた竿もオーシャンソード ヴァーテックス 57Lだったのでうねりの上下運動にエギが揺さぶられ安定させることが困難。追いノリ誘発も困難でした。6.5ftくらいの竿を使っていた方の釣果は安定していました。
敗因③ 船の大きさと流れの速度
こちらのはっしい丸は僚船のフィッシュハンターと比べると小型で、縦揺れも激しく、風の影響も受けやすく、流れの速度も速かったのも僚船と比べて数が伸びなかった要因と考えられます。風だけの時は有利に働くこともありますが、うねりは大型船の方が抑えられると感じました。
この日は水深20m前後で一投→着底→1誘い→回収のサイクルを100回以上繰り返したと思います。ティップランという釣りは努力と結果が結びつかない子のとある釣りだと痛感しました。
また、まだまだ原因はあると思いますが、今のところ考えられることは以上です。釣り場の状況、釣り座、同船者に合わせて自分の誘いもアジャストしていかないと結果は出ないと改めて考えさせられる釣行でした。

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