ショア シーバス
2025.01.20『シーバス&フラットフィッシュ釣行ブログ
ショアソルトチームの豊橋店 宗雪です!』
只今遠州サーフから浜名湖までヒラメの釣果良く聞かれます。1月16日、連日の釣行で毎日絶好調です、ただ経験上こういった好調もいつまでも続く訳ではないので、睡眠時間を削ってでも、釣れる内に釣っておこうと言う考えです、シーバス&フラットフィッシュを求めて冬のソルトルアー釣行に行ってきました。本日の使用ルアーはローリングベイトとジョルティを使用しました。
前日15日も釣行しておりシーバス3本釣り、60cm以上はありそうなサイズのヒラメを朝マズメにランディング直前でばらしています。フラットフィッシュを効率よく狙うコツ一つとしてヒラメは時合に非常に敏感な魚です、シーバスに比べ絶対数も少ないです、朝マズメの様な分かりやすい地合いは別として、ナイトや日中で狙う場合、ヒラメの活性が高い短い間に如何に効率よく集中して狙うかが重要です、ヒラメは通常時は地面に張り付いてるので、他のフィッシュイターと競合しにくい魚なので、ベイトが入ってきてシーバス等の活性が上がっている時、シーバス等が釣れている時がヒラメもチャンスタイムになるので、ヒラメを探すのでは無く絶対数の多いシーバスを探して、活性を確認して、そこでヒラメを集中的に狙う様にしています。
取り分け今はヒラメのアベレージサイズも良いので、基本的にはボトムを取り過ぎるより少しの高さを上げ誘い上げるイメージでレンジを上げて狙っていきます、ただ上げ過ぎると喰わない事も多いので絶妙なレンジ調整がヒラメを釣るコツです、ストレートにシーバスだけを狙う場合は上層、中層ルアーも使った方が断然取れる魚の数は増えますが、私はヒラメの方が好きなので、ヒラメが狙える状況であれば、シーバスの釣果を落としてでもヒラメを狙っていきます。
まずはローリングベイト88から投げて様子をみます、底に着くと根掛りもあるので、底から離れ過ぎず、着き過ぎずを意識して、流れに乗せいくと、ヒットして56cmのヒラメを釣り上げる事が出来ました!
その後は流れの強さも変化していくので、レンジ調整や潮切りを調整するために、ローリングベイトのサイズ、重さ、ジョルティの重さをローテーションして調整していきます、私自身ポイントや流れを見て即座に判断出来る訳ではなく、ボトムコンタクト具合、潮の重さ、流れるスピード、魚の反応を見ながら、調整して釣りをしていきます。ローリングベイトでは狙っているラインに微妙にとどかず、レンジも底より少し上を浮き上がって、通せなかったのでジョルティ22gに変更して釣って行くと、ガッツンと重くなり、ヒラメがヒットしました、上がってきたのは超絶肉厚の72cmのヒラメでした、自分が過去ショアルアーで釣った2番目に大きいサイズである84cmに匹敵する重量がありました。
今回のおすすめ ソルトアイテムはブルーブルーのジョルティです、ジグヘッドワームですが、非常に飛距離が出て、ワームも硬度があり空気抵抗が少なく、非常に頑丈で、魚のアタックでも壊れる事が少なく、ジグヘッドからワームがずれにくいです。私が使用している理由の一つにアクションがローリングベイトと同様のローリングアクションになり、ローリングアクションはシーバス等から比較的スレにくいアクションでフラットフィッシュを狙いながらもシーバスにもコンタクトさせやすいルアーです。私の知人はジョルティミニの方を多用していますがこちらも、シーバス、フラットどららも、めちゃくちゃ釣っています。
タックル:竿:ダイワ ラテオ93ML
リール:ステラ C3000
糸:PE 1号 ショックリーダー5号(20ポンド)
ルアー:ローリングベイト88、77、ジョルティ