オフショア ジギング
2025.02.13こんにちは。オフショアチームブログ担当のフィッシング遊名古屋北店鈴木です。
皆さんも気になっているのではないでしょうか? 2025年注目の新製品を私なりに紹介していきたいと思います。
今回はなんといっても私が待ちに待っていた伊勢湾など、近海ジギング、ライトジギングにドンピシャのリールがダイワから発売されます。
私が今年1番気になっているのはソルティガ300です。
既に販売中のソルティガIC 300シリーズは私も使ったことがあり、昔のリールとは比べ物にならない進化を遂げており驚きました。難しい細かいテクノロジーの話は置いておいて使って実感できる確かな進化がありました。
何といっても重いジグや、魚を掛けた時の高負荷時の巻上げの軽さとトラブル、耐久性の高さがジギングリールに私が求める性能ですがそこが優れているということ。その実釣性能を受け継ぐIC無しのシンプルなリールが欲しかった!それこそが今回の新製品、ソルティガ300なのです!
ICの強みはデジタルカウンター搭載により水深、アラーム、回収の目安、共有など様々なメリットがありますが、ライトジギングにおいてメインターゲットとなる青物や根魚などの釣りにおいてデジタルカウンターは必ずしも必要ではありません。毎回必ず着底を確認後下から10m前後がハニースポットとなる為カウンターが無くても成立します。デジタルカウンターを搭載していると言う事はそれだけ価格帯も上がり、重量も上がり、電子機器の故障のリスクも上がると言う事。ですから、私は基本、性能を磨き上げたシンプルなデジタルカウンター非搭載のリールを待ち望んでいました。
実際、ソルティガIC 300シリーズが発売されて爆発的に売れたわけではありません。
しかしじわじわと評判と実績を重ね発売から3年以上経った今でも売れ続けているリールです。
今回、ついに発売発表されたのがコレ!ソルティガ300です。
今までシマノのオシアコンクエスト一択という方も多かったのでは?私もその1人でオシアコンクエストを2台使っていますが今回は私も欲しい!注目の新製品です。
テクノロジーはあちこちに情報が出回っていますので新機能や注目のところだけサラッといきます(笑)
ハイパードライブデジギヤ
ギアの歯数アップをして巻きの力、軽さに貢献。
アノードプロテクション
錆びる事を敢えて捨て身の亜鉛を搭載して集中させ、メイン部分への錆を抑制することで耐久性アップ。
スプールロック機構
根掛り時など無理矢理ラインを切りたくてもドラグが滑る、破損の恐れがあったところを完全にロックすることでリールにも人にも優しい便利機能。
サムホールディングフレーム
リールを持つ手の指を置く位置を見直し、握った時に指がかかり滑ったりせずに力を入れやすいボディーフレーム形状。
間違いなく伊勢湾や敦賀、三重のライトジギングの主力リールとなります。
2〜3月発売予定ですが初めは品薄もあり得ますのでご予約をオススメします!是非店頭にてご予約お待ちしております。