オフショア キャスティング

2024.04.26

春のヒラマサ!難しいマイクロベイト攻略!

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こんにちは !

 

 

 

ここ1カ月程、ずっと片頭痛が酷めです…

低気圧が近づく度に頭カチ割れそうです…

 

 

ロキソニン飲み過ぎて常に常備です。いつ何時カチ割れるか分かりません…

そんな恐怖に怯えてます。野田です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで!世間は春真っ盛り!

春になると毎年楽しみにしてるあのシーズンが…♪

 

 

 

 

 

春のヒラマサ!

 

そう!

 

春マサ!デスッ!

 

 

 

 

一番ウェイトの出る時期!

九州の友達やらダイワの末永テスター、鳴瀬テスターからよくヒラマサテロ食らってます…

 

そして今回!

同じ『オフショアチーム』メンバーでもある森さんに伸されてもらうべく!

キャストでの初マサキャッチしてもらうべく!

 

自分のタックルをフルレンタルで挑戦してもらいました (笑)

 

 

 

朝は時化予報だったので、遅出で沖へ!

 

雨と北風の影響で水温が少し下がったとのこと。

その影響もあってか、「水中バイトが多いかもね。」と船長から助言を。

 

 

春のマイクロベイト、水中バイト、吸い込みが悪く喰いが渋い、これらの条件を基にプラグセレクト。

そして、スプリットリングでウエイト調整をし、フックも早掛けタイプに交換。

 

森さんには、動体視力の良いヒラマサに見切られにくく、エラーアクションが起きづらいプラグをセット。

※もちろんこちらもウェイト調整、フック交換済みです。

 

 

3kg~4kg(60~70cm)の小型サイズが多かったですが、狙い通りバイト数は圧倒的!

 

 

森さんには

9.2kg、95cm

という春の玄界灘のようなヒラマサ(ブリとヒラマサのハイブリット)をキャッチ!

 

 

かなり伸されてましたが…(笑)

 

おまけに手足攣っておられました (笑)

キャッチ後の手がプルプルしておりました (笑)

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9.2kg、95cm King Fish

 

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4kg  King Fish

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3.5kg  King Fish

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4kg  King Fish

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4kg  King Fish

 

 

 

と、こんな感じで狙っていたサイズは出ませんでしたが、

久々のヒラマサキャストは波動合わせ、パターンもしっかりハメることが出来ました ♪

小型が多かったですが…

 

大型のみ反応する波動が絶対あると思うので、まだまだ煮詰めていく必要がありますね…

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はい。

釣行の大まかな所はこんな感じです。

 

 

釣行当日の条件としては先程記述した以下の通り。↓

 

・春のマイクロベイト(10cm~15cm程のイワシや稚鮎)

・水中バイト

・表層水温低下により吸い込みが悪く、喰いが渋い

 

プラグ選びの基準として第一に考えるのが、プラグサイズ。

これは、この後お話しする『波動』にも大きく関わってきますが、基本的にはサイズが大きくなれば、波動も比例して大きく、強くなります

その為、プラグサイズとしては「130mm~160mm前後」。

 

その中でも、マイクロベイトの波動により近づける為に『maria ラピード』や『carpenter ガンマ』、『DAIWA ダイブ☆スター165(ツインフック使用)』等のロール主体のアクションをするプラグを中心に組み立てました。

※波風が強い時間帯、マズメ時は 敢えてプラグサイズを上げるor強波動のプラグ へ交換したりもする

 

 

 

 

 

次に、波足の高さと波のピッチ。

 

青物は基本的に連続するアクションで誘う必要があります。

マグロ族の様に『ステイ』の時間(止めの時間)を長くすると見切られます

 

なので、水面を滑るような『ミスダイブ』をする場合、ほぼほぼの確率で反応しないor見切ります。

喰ったとしてもブリ族。

 

ややこしいピッチの波の場合は、ミスダイブしないように

スプリットリングのサイズ交換やフック交換でウェイト調整

して上手く泳ぐようにしてあげる必要があります。

 

そして今回の場合は、

水中バイト

が多い。

 

との事なので、波の状況から判断したリング・フックサイズから+αで

水中でのアクション時間を増やしてあげる、浮上スピードを少し抑えプレッシャーが極力かからないバイトチャンスを作ってあげる。

これだけで、プラグの動きやバイト数は全然変わってきます。

 

 

 

いつもスプリットリングで愛用しているのが、『鉄腕SUSスプリットリング』

パワータイプもありますが、ノーマルタイプを愛用しています。

このスプリットリングを愛用する理由はこの後ご説明しようかと思います。

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通常、90lbのスプリットリングを使用していましたが、海況的には最低でも100lb以上。

120lbと1サイズ上げた物でウェイト調整して使っていました。

 

 

 

・プラグの動きのキレ、レスポンスを良くしたい

 → リング、フックを小さく、軽くする

・プラグの浮き上がりを抑えたい、ミスダイブが多い等々

 → リング、フックを大きく、重くする

 

これがプラグのウエイト調整の基本。

その他、トレブル、ツイン、シングルで水噛みが変わるので、そこも状況次第で交換します。

※フックよりもウエイト調整の方が重要視した方が良いことが多いです

 

 

 

 

そして、『鉄腕SUSスプリットリング』を愛用する理由がコチラ↓

 

①肉薄で強度が抜群

→肉薄なことで余計な水噛みを極力無くしたいから

②リング自体の復元力が強い

→リングやフック交換時に毎回開いていてはコスパが悪すぎる。このリングはかなり長い間使えてます。

③とにかく軽くて強い!←ここが一番の理由

→プラグのレスポンスを良くしたのが第一の為、軽くて強い物が欲しかった。

 

 

 

①の理由で分かりやすい写真がコチラ↓

無題1

上が『鉄腕SUSスプリットリング #6.5 90lb』

下が『カルティバ スプリットリング  ハイパーワイヤー #7 80lb』

 

スプリットリングではメジャーな物のほぼ同等のサイズ、強度で比べてみました。

 

肉薄なのが分かりますよね?

少しの差ですが、この差だけでもプラグの動き、キレは全然変わります。

 

 

 

そして、もう1つ。

③の理由についてがコチラ↓

IMG_E3065

『鉄腕SUSスプリットリング #6.5 90lb』

1つ辺り 0.38g

IMG_3063

『カルティバ スプリットリング  ハイパーワイヤー #7 80lb』

1つ辺り 0.42g

 

 

1つのリングだけで、0.05g 近くの差があります。

フロント、リアにフックを付ける訳なので、×2個分。

合計で 0.1g の差になります。

 

 

この差だけでもプラグの姿勢はかなり変わってきます。

特に動きのキレ。全然違う。

 

動体視力の良い魚やスレているような魚に関しては、キレが本当に重要。

少しでも鈍るとチェイスだけして見切っていきます。

 

その理由もあって、このスプリットリングを使っています。

 

この考え方は、オフショアキャスティングゲームだけでなく、ロックショアやシーバス、バス等々、

プラグを使う釣り(リアクション気味の釣り、ジャーキング等々)にも同じことが言えますので、参考にしてみてくださいね♪

 

 

 

BKKさんのスプリットリングも同じような作りをしているので、気になってはいます。

おそらく、ウエイトが少し重い気もしますが…

 

 

 

 

 

 

 

次にフック。

これも時期によっては気にすべき点の1つかもしれません。

 

ベイトが小さい時期なんかは、特に本気バイトが少なく、吸い込みが弱いバイトが多い。

理由としては、

小さいベイトは遊泳力も弱く、少ない力で吸い込めるから。

 

となると、少しでも触れた時にしっかり刺さってくれるフック形状の方が良い。

自分はこう考えます。

 

=フックポイントがストレートの物

 

ベイトが大きくなる時期は魚も本気で襲いますので、

スレ掛かりを防ぐためにカーブポイントのフック(トレブルの場合)を使ったり、シングルフックやツインフックを使ったりもします。

 

 

そして、この時期のマイクロベイト時に多用するフックがコチラ↓

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・『カルティバ STX-58 』シリーズ

・『BKK VIPER-41 』シリーズ

 

カルティバのトレブルと言えば、オフショアプラグのド定番!

ほとんどのプラグを『ST-66』シリーズでテストしていることが多いです。

 

カルティバさんのフックの特徴として、『硬過ぎず、柔らかすぎず』の所ですね ♪

フックが口周りに触ったとき、少し伸びながらめり込んでいくイメージ。

フッキング率がとても良い!フック自体が難くないので、多少ですがクッション材の役割をしてくれます♪

 

その中でも、春のマイクロベイトに適していると個人的に思っているのが『STX-58』

カルティバさんのフックの特徴はそのままに。+ストレートポイントになっているので刺さりがズバ抜けて良い!

良く自分に刺さってます (笑)

 

 

そして、もう1つ。

BKK 『VIPER-41』

 

こちらはとにかく刺さり重視!ストレートすぎる程のストレート。

元々、Raptorシリーズを使っていましたが、マイクロベイトや水温低下時に少しフッキング率が悪い事が多くて…

それに加えて、フック自他のウェイトが少しあってですね…スモールプラグだと合わせづらい事が多くてですね…

 

今年から『VIPER-41』を使ってます♪

 

今回の釣行もこのフックを付けたプラグに反応してくれた魚が多数。

掛かり所も良く、フッキング率の高さを実感しました!

 

水温が低い朝マズメ(水温が上がり切っていない)や冷たい風が吹いている様な日には、『STX-58』にしています。

その理由として、フックの形状がストレートすぎて吸い込みが悪いような魚には口の柔らかい所に掛かりやすい印象。今回の釣行も1流し目からヒラを掛けましたが、ファイト途中で口切れ…

派手にバイトする魚はしっかり掛かってました。

 

タイミングでの使い分けも少し必要に感じます…

 

 

 

 

このようにフックによっても特徴や掛かり所が変わります。

その時の状況によって使い分ける事でキャッチ率も変わってきます。

 

大きい魚と戦うのは一見ダイナミックに見えますが、掛けるまでがかなりシビア。

大きい魚だけでなく、プラグを使うルアーゲーム全てに言える事なので、少し参考にして頂ければと思います ♪

 

 

特にスプリットリング!

大きさ、ウェイトを変えるだけで本当に泳ぎが変わります!

全然違う波動になる!

 

今まで反応させられなかった魚を反応させることも出来ます!

 

 

やってみてね ♪

もっと深堀りしたお話はお店の方で…

 

ではでは。