ショア シーバス

2024.11.06

水面爆発!デジ巻きトップシーバスが楽しすぎる!

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こんにちは!釣りチームショアソルトチームの焼津街道店 春田です!

 

 

 

久しぶりに仕事帰りのシーバス釣行へ!

 

 

 

 

 

小雨のパラつく中潮の下げどド真ん中にポイントイン!

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一番やりたいポイントは先行者の方が居たので、少し歩いてやや上流へ!

 

 

 

 

岸際でたくさんのイナッコがザワザワしていたので、こんな時はトップウォーター

 

 

 

 

デュオの新製品「バルク95F」を上流側の岸際に投げて、デジ巻きからのストップでショートバイト!

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聞き合わせしてみるとフッキングしましたが、想像をはるかに超える超大型のシーバスだった為か針を曲げられバレてしまいました…。

 

 

 

 

 

場を荒らしてしまったので、少し下流に降ってポイントチェンジ!

 

 

 

同じくデジ巻きストップで誘っていくと、ドカーンと水面爆発バイト!

 

 

 

 

今回はバラさないように丁寧にファイトして、78センチの良型をキャッチ!

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(毎回ギリギリ80センチを超えない…)

 

 

 

 

40分くらいしか釣りしてませんでしたが、大型ばかり掛かって手が痛いので早々に帰宅しました!

焼津シーバス!逃した魚はスーパーランカー!?

 

 

 

 

 

こんな感じに今回大活躍したデュオの「バルク95F」ですが、本来の使い方としては巻きやドリフトがメインになっています!

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なので、私の使い方は実は間違っているのですが、このトップ的な使い方のバイト率がすごいんです!

 

 

 

 

 

やり方も簡単で、デジ巻きからのストップを繰り返すだけ

 

 

 

 

 

管釣りをやる方には馴染み深いと思いますが、デジ巻きとは…

 

 

一般的に4分の1回転分くらいハンドルを素早く巻いて止めるのをリズムよく繰り返す巻き方

 

 

みたいな感じです!

 

 

 

 

 

 

文字で説明するのが難しいですが、要するにロッドを動かさずにハンドルの巻きだけでトゥイッチするイメージです!

 

 

 

 

 

私がこのバルクでシーバスを狙う際は、ハンドル半回転を4回(合計2回転分)デジ巻きしてから2秒ストップさせるようにしています!

 

 

 

 

この2秒のストップが重要で、バルクはデジ巻きすると狭めの幅でダートしながら少しだけ水中に潜ります。

 

 

 

 

その後のストップで水面に急上昇してポコっと水面に顔を出すのですが、ちゃんと浮き上がり切るのに2秒かかるんです。

 

 

 

 

ちなみに、シーバスは大体このポコっと急浮上した時にバイトしてきます

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ベイトが多すぎる時やゴミがたくさん流れてる時には爆発的に効く釣り方になるんですが、1つ致命的な弱点があります…。

 

 

 

 

 

 

それは

 

「圧倒的にバラシが多い」

 

という事!

 

 

 

 

 

 

おそらくバルクの純正フックだと太軸で刺さりづらく、巻きの釣りと違って合わせてフッキングするのが難しくてちゃんと刺さってないからだと私は思ってます!

(本来は巻きの釣りで使うルアーなんですが…)

 

 

 

 

 

バイトしても大体最初のエラ洗いでルアーを外されます…。

 

 

 

 

 

 

なので、実は今回の釣行では細軸の針に変えて釣りをしていました!

 

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結果的にはしっかり刺さってちゃんとキャッチ出来るようになったので、効果はあったと思います!

(コレが仇となって針を伸ばされもしましたが…)

 

 

 

 

 

あとは、バルク95Fが品薄なのが残念…。

 

 

デュオさん!再生産待ってます!

 

 

 

 

 

 

もうすぐサイズアップ版の125Fが発売されるのでそちらに期待!

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リップレスのフローティングミノーなら他のルアーでも出来そうなので、皆様もぜひデジ巻きトップ釣法をお試しください!!