ショア アジング/メバリング

2025.01.27

活性の低い時に大活躍!?チビアジアダーの有効性について。あ、カラーは「パシフィックリーサルウェポン」です(笑)

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こんにちわ。フィッシング遊ショアチーム所属の鈴鹿店田中です。最近「アジの活性が低くて難しい…」という声を良く聞きます。

回遊魚なんでシンプルにアジがいない可能性もあるんですが僕もここ数日のアジングは難しく感じます。

 

この原因なんですが恐らく水の透明度が上がったからだと僕は感じています。というのも色んなポイントに行きますが年がら年中濁っているポイントもあれば年がら年中クリアなポイントもありまして…

今何が問題かと考えた結果「普段濁っているポイントも恐ろしく透明度が高い」という事です。

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透明度が高くなる要因は2つあると考えているのですが1つは沖の潮が流れこんでいること。

 

三重県沖の太平洋は黒潮が流れています。黒潮は栄養価が少なく透明度が高い海流です。現在、黒潮大蛇行という現象が発生しており三重県に近い所を流れています。おかげでトンジギが釣れてます。

 

ただ黒潮は暖流なので水温が高く魚の活性は上がるので開始数投は比較的アタリが多くなります。スレやすくもありますが…なので僕はランガンします。

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もう1つの原因は水中の栄養分が減っていることです。

 

水の濁りは泥や砂を除くと基本的に栄養素になります。これが多いとプランクトンが発生し水が濁ってきます。この状態は活性も上がるし警戒心も低くなるので入れ食いになることがあります。

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最近の透明度の高さは凄まじく普段水を触っても比較的温かいのですが最近は少し冷たいです。恐らくこれが原因でプランクトンが減り活性が下がり、透明度が上がったことにより警戒心も増し、水温がも低いのでダブルパンチで活性が下がっています。

 

とはいえアジもご飯を食べないと死んでしまうので全く喰わないわけではありません。が吸い込む力がかなり弱いです。

ここで登場するのがチビアジアダーなんです。

チビアジアダー パシフィック

見た目の通り他のワームより短めです。他の長いワームではフックまで吸い込まないので掛かりが非常に悪いですがこのワームなら掛かる!!ってだけです。

 

しかもチビアジアダーは程よくリブがついており短いですがそれなりにアピール力もあります。ただ個人的にはアタリはあるけど掛かりきらないという場面で投入することが多いかな…

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写真のアジは少し小さめですがこのサイズ感が多いときにも有効ですね!数年前チビアジアダーしかアタリがないというパターンもありました。「当時パシフィックリーサルウェポンは存在してませんが…」

 

またアジのアタリを掛けるのがまだ苦手という方にも非常にオススメのワームですね!!

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活性が高く吸い込みが強い時は良く丸呑みにされるので注意。手返しが悪くなるというのもありますが意外とあるアジの小さい歯によってラインが傷つきキャスト切れや合わせ切れが増えるのでラインチェックはこまめに行ってくださいね!最近それで5つくらい針無くしました…根係り0で

 

今回はこんな感じ。書いてると行きたくなってきますね~