オフショア キャスティング

2024.11.22

秋マサアタック!

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今月2回目でやっといけました。

毎年11月からは必ず時化神大王になります、「オフショア チーム」の野田です。

 

 

 

久々に海上に出れました。

ストレスオールフリー最高です。

今までのストレスが海風と一緒に吹き飛びました。

たぶん。

 

 

 

 

 

 

 

 

はい。

そんなこんなで今年も11月。

なんならあと数日で12月…

 

 

 

流石にあれだけ暑かった水温も下がり始め、秋マサシーズン本番!

時化なければですが (笑)

 

 

という事で行ってきました!

 

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三国 『海運丸』常広船長のところへ!

 

 

 

 

当日の朝の気温(現地)は、6度。

表層水温で18.6度(前日より0.3度低下)。

 

今年のこの時期のベイトは、10㎝ほどのイワシ。

完全に春同様のマイクロパターン。

 

 

 

9月に1度だけカマスが入っていたようですが、水温高すぎてトップではなかなか反応しなかったとか。

この時期にカマスが入ると大爆発するんですが…

 

 

とりあえず朝の1流し目は、

水温低下で魚が出てきづらいだろうと想定しての水面直下の1段下を引けるウッドプラグ(ウェイト調整済み)でスタート。

ロールアクション主体のプラグですが、チェイス無し。

 

 

2流し目は、ロールアクション主体は変えず、波動を少し抑えた130mmプラグで少しライトなタックルに変更。

小さいプラグで飛距離を稼ぎ、船のプレッシャーが少ない沖で出すイメージ。

 

すぐに『ドバァッ!』

 

5キロ以上は確実にあったであろう良型が出てきましたが、

プラグがピョーーンと飛ばされまして…

その後も引き続けると3キロ前後の個体が奪い合い!

なんとかヒットまで持ち込みましたが…軽い…横に走る…

 

ヤズや。

 

と思っていましたが、船際まで寄せるとまさかの真っ黄色!

ヒラやんっ!

 

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小さいながらもヒラマサキャッチ!

 

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パチクリお目目が可愛いのです。

めっちゃヒラゴサイズだけど。

 

 

 

 

 

その後もバイトは出るも乗り切らず…

出すだけ出して掛けることができず…

 

朝の時合終了!笑

 

 

朝だけで全員で6バイトくらい?だったかな?

キャッチできたのがそのうちの1バイトのみ…(笑)

打率悪すぎ(笑)

 

これがマイクロと水温低下が重なった時の難しいところ。

水温が安定してくれていればもっと派手に出るので、朝だけで3キャッチくらいはしていたでしょう…

 

 

 

 

 

 

 

風も無くなり、走りたい方面には雨雲が…

仕方なく、沖の漁礁でヤズ確保しに行きます。お刺身確保大事です。

 

ご家族がいらっしゃる方は特に大事じゃないですか?笑

クーラーが空だった時のあの目線(笑)

怖い怖い(笑)

釣り行けなくなります(笑)

 

 

 

 

 

潮は1.1nt!

これ以上ないくらいのベストコンディション!

ボトムから20m上まではおヤズさんがぎっしり!笑

 

こんな感じ↓

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ヤズだらけ (笑)

横に伸びて写っているこの感度全部魚です!笑

 

 

この中にヒラマサも混ざっているので、油断はできません!

その為、ライトなタックルではなくガチのヒラマサタックルで。

言うてもPE3号、リーダー40lbの日本海アベレージタックルですが(笑)

 

 

ジグも

・飛ばす系のタックル

・早巻きで泳がせる系のタックル

の2本をいつも必ず用意しています!

 

 

 

案の定、1流し目から入れパク状態(笑)

60前後のヤズですが…(笑)

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1流しでこの状態…↓

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入れるとこすら無い (笑)

血抜きできない (笑)

 

 

 

 

2流し目もひたすら食い続けお腹いっぱい!

食べきれない分はリリースです ♪

 

 

 

当日のヒットパターン何パターンか撮影できたので、タックル紹介も含めてまた次のブログでご紹介しますね ♪

 

 

 

 

 

刺身確保も十分できたところ(2流ししかしてませんが…笑)でトップへ戻り、ヒラマサ!

 

 

 

 

 

 

朝の感じから行くと、

・波動弱め

・ショートピッチ

・飛距離重要

この3点がヒント。

 

風等で波足が高くなる場合はスプリットリングを1サイズ上げる、フックサイズを上げる等で微調整。

これ本当に重要なんです。

 

 

とりあえず、波動弱めのプラグを中心にやっていきますが、どこのポイントも「ジュポッ!」で終わり (笑)

出方ショボすぎるんよ (笑)

 

 

 

瀬とベイトボールがうまくリンクしていたり、潮の沸き立ちがあるピンポイントではしっかり出てくれます!

同船されていた方も各1本ずつキャッチ。

 

しかし、やはりサイズが小さい…

3キロサイズばかり。

 

80を超えるような5キロ以上の魚が出てこない。

いるにはいるんです。朝1発出てきたので。

 

ただ、その個体が反応する波動が分からない。

 

 

 

 

そんなこんなで、ラスト流しまで出すだけ出す仕舞いに終わってしまいタイムアップ。

かなり課題が残る釣行となってしまいました。

 

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全部掛けれていれば、船中10本は余裕で上がっていたでしょうね…

マイクロベイトの難しいところにまんまとハマってしまいました。

 

 

 

 

これから寒くはなりますが、魚はいるので時化なければヒラマサもしっかり狙えます!

ジグの方が打率は高いと思いますが、サイズを求めるならキャスト。

 

そんなヒラマサキャスト・ヒラマサジギングしてみたい、分からないところがある、というお客様みえましたら、是非お伺いくださいね ♪

 

 

 

 

 

 

あーーーーーー久々投げ倒したから体がバキバキ (笑)

今日も帰ったらヒラマサとおヤズさん買いたいです…(笑)

 

 

 

 

ではでは。