雨後等の水色変化への対応と悪天候下でのアジングについて！！

静岡池田店

2023.05.19

雨後等の水色変化への対応と悪天候下でのアジングについて！！

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フィッシング遊静岡池田店の久保です(^_-)-☆

梅雨の季節が近づき、週末に雨といったケースが増えてきました。

曇天程度なら釣行しやすい季節となってきましたが、雨が降っていたり、雨後、風や波っ気がある時の釣行を余儀なくされるケースがあると思います。その際の釣行で少しでも魚に触れる為に！！

せっかくの休日前、、しかし天候が、、、となるパターンが今後梅雨時期になると増えてきます。

雨が強かったり、風が強かったりだとそもそも釣行に行かない方も多いと思います。出発時は雨風が無い状況だったが、現着してみると、雨が降っていたり、風が強かったり、不安定な天候に今後はなっていきます。

特に雨！！前日雨が降り、表層にゴミがあったり、水色が濁ってしまっていたり、海の表面が明らかに水潮となってしまう、雨後の強風。当日の雨で、水色が不安定、こういった際にいかに攻略していくか。。。

まず、水色に伴うカラー選択について！！

濁っていれば、オレンジや赤、強グロー、などシルエットのハッキリ出るカラーを選びたくなりますよね。常夜灯の色がオレンジなのか、白なのかでもカラー選択が変わってきます。濁りの強い時は自分もシルエットがハッキリしているカラーを選択肢に入れますが、先ずは自分がいつも自信のあるカラーから使用します。そこから、さらにカラーを変えていきます。

先日、局地的に短時間にとても強い雨が降り、それまで濁りが無い状況でしたが、急に波っ気と風、それに伴い濁りも入ってきた状況で、使用していたのは、レインズ様の[OGSクリア][復刻メロンソーダ]を使用し数匹アジを釣る事が出来ました。

濁れば目立つ濃い色といった考えもありだと思いますが、水色に変化が有ろうと、良く当たるカラーはやはり当たってくれます。濃いカラーは1つの選択肢として考えてもらえば良いと思います。

驚いたのが、、、、ワームは違いますがドクリアへの反応がとても良く感じたことです。水色が悪くても良くても光の屈折で誘うカラーはやはり有功なんだと思いました。

雨後の風の強い日、、ジグヘッド単体では投げたい所にピンでキャスト出来ない。そもそもキャストが難しい。。そういった場面があると思います。シンカーキャロにしたり、ジグヘッドを重くしたりすると思いますが、自分はスプリットショットを使用します。ゴム張りおもりを使用するのでジグヘッドの重さに合わせてガン玉を変更できます。ジグ単ロッドで扱えるので是非参考にしてみて下さい。使用するおもりの重さは、ジグヘッドと同じ重さを選択すればよいと思います。TGヘッドを使う場合は、少し重めのおもりを使用して下さい。なるべく違和感無くフォールさせる為です。