四日市店
2024.08.06こんにちは、フィッシング遊四日市店スタッフ金城です。
8月1日から3日まで友人にお誘いで高知遠征をしていました。
今回は、ジギングを2日間行いその1日について記載します。
8月2日に室戸より海来(みらい)様で赤い宝石ことアカムツ狙いで出船。
タックルは以下の通りです。
ジグは、アーク290g
Sレジェンド360g
カプリスエッジ320g
初めてのアカムツジギングでしたので、船長に教わりながら挑戦していきます。
アカムツをジギングで狙うときに注意することは、底から上げすぎないこと!
アカムツは底から浮いても3mくらいまで!
そのため、ゆっくりシャクリ糸のテンションを張ったまま落としていくのか、糸のテンションを抜いてジグを落とすことが重要だそう。
とにかく、底にまずジグがついていることを確認してから誘いを入れます。
そうでないと他の魚が掛かるとのこと。
今回は水深250~300mからの釣りになるので、かかってからばらさないようにゆっくり回収していきます。
さて、朝5時あたりで出船。ポイントがまさかの30分で到着!
夏は水温が高くなるので勝負は日が昇りきるまでとアドバイスをいただき、
アーク290gを投入。
教えていただい方法で誘いを入れていきます。
コツコツとしたアタリが入り、急いで合わせずゆっくり巻きながら回収していきます。
水深が300m近くあっても案外アタリは出るので、そこに驚きです。
基本的には大きなアワセは必要とせず、糸を回収しつつキキアワセするような感じです。
回収に5分近くかかるので、途中で引かなくなったり、軽くなるとばらしたのでは?と不安になるこの釣り…
さて、回収して出てきたのは…
クロムツです。
40cmくらいになる良型のクロムツでした。
さらなる釣果を狙って釣りをしていきますが今度は…
ジグより小さいユメカサゴでした。
小さな魚でも反応が出るので面白いです。
アシストフックのPEラインがほつれていました…
右の画像が使用していたアシストフックで、ほつれているのがよくわかるかと思います。
このまま使用していると、フックが外れて魚をばらしてしまうので、必ず交換しましょう。
さて、交換後に今までにない重さがでました。
反射的にアワセを入れてしまいましたが、魚をばらすことなく引きが続きます。
とにかく重いのと、出したことのないドラグがズルズル出ていきます。
何が掛かったのかわからず頑張って上げていきます。
通常の倍くらい時間をかけて何とか回収!
釣り上げたのは…
ナガタチカマスでした!
これを持ってみると…
まぁデカい(笑)
ちょっとした大物とのファイトを想定した感じで糸を回収出来ました。
ナガタチカマスによって後ろのフックがPEラインから嚙みちぎられ、これまた交換に…
フックは多めに持っておいた方が良いみたいです。
290gでは着底に時間がかかるようになったので、カプリスエッジ320gで挑戦。
しかし、今までのジグとは引き抵抗が異なるためか、重みが出たので回収してみると何も乗っていないということが多く、まだまだアタリを正確に取れていないのか、とれていたとしても途中で外れているかが原因と思われます。
引き抵抗を変えつつ早めの着底をしたいので、Sレジェンドの360gに変更。
先ほどよりは引き抵抗が少なくアークに近い感じになりました。
時合が過ぎたのかなかなかアタリが出ることがなくなりました。
最後辺りに良いアタリが出たので、ゆっくり回収するとムツでした。
結果として船中で多くの釣果が出ており、数的には満足ですが本命のアカムツが釣れずに終了しました。
今度こそはアカムツが釣れるようにしたいですね…
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