オフショア キャスティング
2025.02.28トンジギやキハダジギング、ヒラマサジギング 等、ファイト時に高負荷のかかる釣りで気を付けておいてもらいたい、やって損はない
『高負荷にも負けないフック周りのシステム術』
のご紹介!
前の休みに、ベッドのマットレスを新しいものに変えました。
そのせいか、背中全体が肩こり並みに激痛な毎日です。
踏んづけてほぐしていただきたい…
絶賛、背中カッチカチな
『オフショアチーム』所属 名古屋南店 野田です。
今回は、高負荷のかかる釣りで意外とやってない、もしくは知らない所をご紹介しようと思います!
ジギングでは意外とやる人が少ない「チューブノット」。
九州エリアではお馴染みかもしれませんね!
こっちの地方ではほぼ皆無と言ってよいほど、しっかりする人は少ないんじゃないかな?
「チューブノット」と言っても、やり方が色々あります。
カシメを使うもの、使わないもの。
それによってチューブの硬さも変わる。
今回は、誰にでも簡単にチューブさえあればしっかりチューブノットが出来てしまう!
そんなシステム(ノット)をご紹介しようかと思います!
まず、チューブノットに必要なチューブ。
何でも良いではありません。
今回ご紹介するノットには、「チューブが柔らかくないとできないノット」になりますので、かなり物を選びます。
そこで、自分自身が使っているチューブがこちら↓
カツイチさん ウレタンチューブ T-2
この子ねぇ、メチャクチャ結びやすいのです!
チューブ入れてないみたい!それくらい柔らかい!
柔らかいので、締め込みすぎには注意ですね!
裂けちゃうので…
実はこれ。
自分がよくお世話になっている 三国 「海運丸」常広船長から教えてもらったチューブなんですけど、これをし始めてからというものノット部分から切れる「ノット切れ」がゼロ!
しかも超結びやすくて、すぐ結べちゃう!
レスポンス良き!
自分の所に来てくれるヒラマサのお客様やトンジギ、キハダのお客様には特にオススメしてますが、買って行かれた人みんなから「すごい結びやすい!」と高評価なのです!
並んでいるお店さんも少なくてですね。
実際、自分も探し回ってました…自分の店に並べるまでは…
名古屋エリアの量販店では2,3か所くらいしか置いていないんじゃないかな?
自分の知る限りですが!
そのチューブを使ったチューブノットがこちら!↓
ドアップがこちら↓
見た目まんまハーフヒッチで組んであるようにも見えますよね!
実際そうなんですけど…(笑)
でも、リングに干渉する部分にだけはチューブを入れてリーダーを保護してます!
これだけでも本当に切れない!
カシメもいりません!超絶楽!すぐできる!
オヌヌメです ♪
結び方も貼っておきますね ♪
Youtubeにもどこにも載っていないので!
良くそれも言われるんです (笑)
店で講習会チックになる時もあります (笑)
分からない方は直接、一緒に店頭で実際に結んでみましょ!
たぶん、それが一番わかりやすい!はず!
このチューブノットは、極一般的なハーフヒッチで組むシステムとほぼ変わらないので、ジグやプラグのアクションには一切影響しません。
とにかくルアーの良さをそのまま引き出せる!
そんなノットです。
分かりづらいですが、基本的に全部のタックルでチューブノットで組んでます。
自分も基本ヒラマサを相手にする場合、初期のドラグ負荷を最低でも7kgはかけるので、その負荷に耐えてくれるシステムでないとキャッチが出来なくなります。
実際に、隣でチモト切れで10kgオーバーをブレイク。なんて事も多々ありました。
そういう時に限って15kg以上のメモリアルな個体だったり。
キハダのキャストに行くときも同様必ずつけてます!
トンジギの時も!
ちょっとしたことですが、1度試してみて下さい!
念には念を!デカイ魚相手にはそれなりの準備を!
そして!
今回で、今期のチームブログラストになりました。
誰もかけないであろう変態チックな事ばかり書きたかったのですが、なかなか書けず…
少しでも参考にしていただければ嬉しいです ♪
このブログを見て、ご来店頂けた方も個人的にも多くかなり嬉しかったです ♪
また、お店で変態チックなお話が出来ればと思いますので、お待ちしてます!
特に!日本海側の青物ゲームに関しては誰よりも自信あるので、分からない事があればぜひ聞いてください!
ヒラマサ大好きさんも大歓迎です!
これまで自分のブログを閲覧していただき、ありがとうございました!
また3月からも面白い変態チックな記事が書ければと思っておりますので、是非ご覧いただければと思います!
ではでは。