ショア シーバス
2024.03.22マイクロベイトパターン シーバス釣行ブログ
フィッシング遊ショアソルトチーム所属、焼津街道店の春田です!
他の地域ではまだまだバチパターンが続いていると思いますが、当店のある焼津周辺ではバチはパターンとしてあまりないそうです・・・。
その代わりに、現在は春の難関パターンであるマイクロベイトがメインベイトになっているようです!
ハク(ボラの稚魚)等の限りなく小さいベイトを食べる為にボコボコボイルするのですが、その割にルアーには全然反応しない!
そんな感じで、居るんですがなかなか喰わせられないのがマイクロベイトパターンのシーバス!
ただ、経験上反応させやすいと感じる時もあって、
「ベイトが散らばらずにまとまった状態で追われている時」
は、群れの進行方向に投げてあげると小さいルアーでなくても食ったりします!
ですが、いつもそんな感じになっているわけもなく、だいたいはバラバラでボイルしています。
では、そんな時どうするかというと・・・
シンプルに「ルアーをベイトに寄せる」です!
ルアーをメバリングで使うような極小のプラグに替えた途端・・・
一撃です!!
飛距離は犠牲になりますが、圧倒的に反応が変わりました!
他にも1~2gの小型ジグヘッドワームでも・・・
やっぱり食う!
マイクロベイトの時でも極力マッチザベイトさせてあげると意外と良いみたいです!
極小ルアーを使う釣りになりますので、ロッドはLクラスのシーバスロッドかエギングロッドに、PE0.6号リーダー2.5号でスナップも極力小さくすることをおすすめします!
時間帯的には下げ前半で、ダウン気味に流しながらゆっくり巻いて行くと見切られづらいです!
こんな感じで、多くの人が苦手としているマイクロベイトパターンのシーバスもこれでヘッチャラ!?
ハクへのボイルが確認できたら是非お試しあれ!