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コンニチワ。田中です。ずっとプランクトンパターンだったアジングがボラの稚魚である「ハク」が入荷した為パターンが変わってきました。釣り方は釣行レポートを見て下さい。

https://fishing-you.com/fish-staff/20240308id=316900

さて今回の釣行の裏テーマにしていた脳締めのお話。要は魚を美味しく頂く為に魚の脳を破壊するのですが・・・

魚は処理の仕方で味が大きく変わります。釣りあげてから放置してジワジワ絶命させるとかなりのストレスが掛かります。これで旨味成分がなくなり、腐敗も早くなります。ですが釣りあげてすぐに締め瞬時に絶命させることにより旨味成分が残り、腐敗も遅らせることが出来ます。

 

いざ実際の締め方です。鋭利な物で脳を刺して破壊します。大切なのは脳の位置を正確に把握すること。僕は腕が2本しかないので締めた後の魚で写真撮りましたがお許し下さい…

上の写真で血が出ている所ありますよね？目の左くらいに。この場所に脳があります。エラぶたの線とタテに真っすぐ入っている線の合流している所です。ここを斜め45°で刺します

こんな感じ。上手く刺さると目が動きます。これを90°に立てて回すとヒレがピンﾂとなり口も開きます。

締めた後なんで変わりませんけどね。ちなみに爪楊枝でやりました。

ティクトさんからアジ締めピックという専用のアイテムも出ています。

これを1匹1匹すると効率悪いかなと思いましたが一瞬で出来るので全く問題無し。1時間チョイで30匹は釣れましたヨ！

お寿司にしましたが最高に美味しかったです。

小さめのやつは2枚乗せ！