オフショア タイラバ
2024.03.12アマダイのタイラバゲーム【通称アマラバ】釣行ブログ✨
フィッシング遊 オフショアソルトチーム所属の森です!今回は最近よく聞くアマダイのタイラバゲームに行ってたのでブログに記述します!
少し前ですが、最近ハマっているディープタイラバをしに贄浦港の海侍丸(かひと丸)様へ行って来ました!沖に出ると風はかなり強い状況。タイラバはTGの200gからスタートしてくださいのコールがあり全員統一。水深は140m前後の深場。流しすぎると300m巻きのリールは心細かったので今回はpe1号を400m巻いていきました。リーダーセッティングはフロロ4号が最低ラインとの事。
砂地を攻めるのでエソのミスバイトや、おまつり時のラインブレイクを考えて推奨との事! 一回髙切れを起こすと釣りができない…とならないように準備してください! かなり巻いている人は600m入れており、350m~400m流したりしておりました。
リールは最低PE1号300mが入るベイトリール推奨(ディープに限っては多く巻く事に越したことは無いです)。 おすすめで気にはカウンターがあったほうが大体のヒットゾーンやあと何メートルで回収できるか等わかるのであったほうが良いかなと感じます。
シマノ オシアコンクエストCTシリーズ
ダイワ 紅牙IC シリーズ
紅牙ICは2024年の新モデルで200サイズは1号600mも入るので個人的には待ってましたのサイズです!
普段ジギングをしている方はカウンターリールが無い場合もありますが、カウンターが無くても釣りは全然できます。但しレベルワインダーは絶対あるもので対応願います。
ディープは回収時に体に負担がかかるので、しんどい人は小型の電動リールでもOKです。バッテリー等は持ち歩き出来るものを必ず持ち込みましょう!
※手巻き組の私としては、後半疲れてきたときに電動の方を見ると涙が出るほどうらやましく感じます(笑)
基本的にはTG(タングステン)が良いとされています。シルエットも鉛より小さく潮の抵抗を受けにくいので落ちるのが早いです。 逆に鉛の場合は潮を受けやすいので、タイラバでは最悪の流れが弱いときにわざと潮受けを良くして遠くに流せるように私は使い分けています。
高価なものが多いですが、200~250gは複数持っていくようにお願いいたします。
またある程度深いと水圧の関係もあり糸へのダメージが多いためリーダーチェックはこまめに行うよう教えていただきました。高価なヘッドは無くしたくないなら尚更ですね(´;ω;`)
当日は爆風の中での釣行で緊張の一投目はカチッとタイラバユニットのネクタイを変更したものと海毛虫セッティング。ボトムを取り巻き上げでいきなりバイト。
合わせも決まり40センチほどのオニカサゴが釣れました。船中もレンコダイ、甘鯛と結構あたりは多め。しかし風の流れと潮の流れがキツく底どりが難しくウエイトもアップ。海毛虫のカラーもローテしつつ甘鯛もゲット。
【いつもお世話になるトレーラーワーム【海毛虫】】
レンコダイのあたりも多く活性は高い模様。爆風と高速の潮に翻弄されはしたもののたくさんの釣果、あたりは感じることができました。
結論的にとにかくアタリが多いのはトレーラーを付けた時なので付けるにこしたことはないと思います。
もしかしたら地方によっては何もつけない!を推奨している地域もあるかもなので、遠征の場合は船長に聞いてみてくださいね!