クロダイ数釣りシーズン

静岡池田店

2019.10.13

クロダイ数釣りシーズン

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静岡は台風一過の朝となりました。この度の大型19号台風で被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

毎年のこと、この時期になりますと、台風や秋雨の合間を縫ってウキフカセでのクロダイ釣りを始める鈴木でございます。静岡で秋チヌと言いますと数釣り期。私のパターンでは夕方日没頃からゆっくり開始して、電気ウキで２～３時間、２０時か２１時頃まで集中します。良い時は二桁釣果も・・・

さて、当店リニューアル以来各釣種のコーナーをいずれもパワーアップしており、ウキフカセ＆電気ウキもアイテム増加しております。

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ポイントとしては西から焼津港周辺、用宗港周辺、久能海岸、清水港、興津川河口、蒲原、由比と静岡は豊富で、思い起こせば後に「渚釣り」と呼ばれるサーフでのウキフカセを始めたのもこの時期です。でもなぜか、休日の日の出前に早朝から出掛けるよりも夕方以降のパターンが釣果はあがるんです。電気ウキではない円錐ウキや棒ウキでのクロダイがやはりメインすが、この時期は特に朝の方がエサ取りが圧倒的に多いように感じます。

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さて、エサですが、やはりオキアミ主体です。。。が、前述しましたように、ネックになるのは秋に豊富な「エサ取り」ですね。フグ・ボラ、近年多いのはヘダイ。ヘダイは伊豆半島周辺などの地域によっては専門で狙うファンも多く、食味も焼き、煮付け、鯛めしと美味しいゲストなんですがね。。。それらのエサ取りを交わすために、サナギやねりエサを多用します。ただし！暗くなってから、そのエサ取りが減り、そろそろクロダイの気配が！と感じたらオキアミの方がアタリからハリに掛けるまでの勝負が早い！

エサで「気配を感じ」て下さい。