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2021.11.08伊勢湾サワラキャスティングのおすすめタックルのご紹介。今回はリール編という事で今個人的に使用しているアイテムを例に書いてみたいと思います。
まずは大前提としてキャスティングの釣りなのでスピニングリールがトラブルも少なく使いやすい。
で、サイズ的にはPEラインの1.5号~2号がメインの釣りなのでこの手の太さの糸が200m以上巻けるものが望ましい。
そしてキャスティングの場合ルアーを投げて着水してから早くルアーを動かす為にもハイギアが良い。というのもブラインドで釣れているなら問題ないのですが、ナブラ撃ちとなるとどうしても投げて届くかどうかギリギリで投げたりするので距離も遠くなるのと同時に糸ふけの出る量も多くなります。
そうなるとせっかく良い所に投げ入れたルアーがただ沈んでいくだけ・・・とか浮いたまま・・・となってしまいます。
いち早く動かし始める為にもハイギアリールは不可欠です。
で、私が使用しているリールはこんな感じです。
手前からシマノ ステラ4000XG、ヴァンキッシュ4000XG、ステラSW5000XGとなっています。
巻いてある糸も手前からPE1.2号、1.5号、2号です。
最新のものではありませんが概ね冒頭で述べたような規格のリールとなっています。
高級なリールでちょっと見栄を張っています(笑)が、実は長年使っているリールなので安いリールを何台か買い替えるより実はコスパが良いのかも・・・
ちなみに一番奥の08ステラSW5000XGは10年以上現役で使い続けています。
まあ話は脱線していきそうなので元に戻すとサイズとギア比は前出した通りで決まってくると思いますが、どのクラスのどのアイテムが良いのか?!
となると思いますが低価格なモデルだと
「ダイワ レガリス4000D-CXH」
あたりが1万円以下で性能的にも良いかと思います。
ロッドとのバランスにもよりますが、ボートシーバスロッドを流用で使用している場合やエギングロッドを流用されている方には少し重量(自重)が気になる所。
でそこで候補となってくるのが「シマノ ヴァンフォード」や「ダイワ ルビアスLT」等が2~3万円代のリールになるかと思います。
このクラスになると本体の自重も210g前後とかなり軽く軽量なボートシーバスロッドとの相性も抜群で、
キャスティングもしやすいのと、さらに巻き取りも軽いのでオススメです!
で、ここから上の価格帯はドラグ性能が滑らかになったり巻き取りが軽いのに力強くなったりと基本スペックは高いままそれぞれ特色が出てきます。
最初の私のタックル写真にもあるように「シマノ ヴァンキッシュ4000XG」はややライトなキャスティングロッド(元々はショアジギのショートロッド)に合わせています。
で、今回新たにワンタックル買い足したのが・・・
「ダイワ セルテートLT4000-CXH」
を買っちゃいました(笑)
当然買ったら直ぐに使いたくなるのが釣り師の心情。
早速サワキャスに行ってきたのですが何とも調子良く、風の強い日でしたが一日快適に釣りができました!
もちろん無事にサワラもゲットしてきました。
今年はコロナの影響で欲しい商品が見つからない、在庫が無い・・・という状況が続いておりますが、
先週あたりにリールの入荷がありましたので、今日ご紹介したリールはだいたい出そろっているはずなので、一度店頭でチェックしてみて下さい!
ーではっー
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