松阪店
2023.04.12こんにちは。調査員 田中です。
ここ数日のナマズの状態をまとめてみたいと思います。
はっきりいって活性は高くありません。というのもナマズの全盛期は4月中旬から田植えが始まってからなので無理もありません。ではなぜ活性の低い今ナマズに行っているのか…
テクニカルで面白いから!!!です。
というのも高活性なナマズは何度もアタックして来るので掛けるチャンスが増えます。それにカエルなど少し大きいベイトを食べようとしているので吸い込む力も強いです。
が、今のナマズはそうではありません。「低水温」「クリアウォーター」「マイクロベイト」「渇水」とまぁ釣れない要素がたっぷりです。最近「低水温」「渇水」は解消されつつありますがそれでもまだ本調子とは言えません。
で、「クリアウォーター」と「マイクロベイト」の何が悪いのか警戒心が強く吸い込む力・追い食いが弱くなるということです。ナマズは目が悪い魚ですが今の綺麗な水では見切られています。ですがエサは食べないといけないので喰ってきますがベイトは小魚です。帰り際ライトで照らしてみると3cmほどの小魚が500匹以上は群れていました。少し口を開ければ簡単にエサを捕食できるのでわざわざルアーを喰わないし、喰うにしてもそんなにパワーを使おうをしません。
つまりこんな感じになってるんです
よくルアーの後ろでモコモコしてませんか?なのに掛らないなんてことないですか?それを解決してくれるのが
レブラインチューンなんです!
説明するの大変なんでこの写真でいいですか?
こういうことです。可愛いでしょ?この絵。気に入ってます(笑)
僕の作戦は
「追い喰いしてこないなら一撃で掛ければ良い」です。
ちなみに田植えが始まると水が濁り活性が上がるのですが当然ミスバイトも増えます。が活性が高いと追い喰いしてくるのですが後ろからついてくるので効果絶大!!結局レブラインチューニングでずっとやってます。
ひとつ注意点。レブラインはスイベルを繋げたものです。ナマズのローリングを交わしバラシが少ないのもメリットですがフックの向きもまわってしまいます。つまりダブルフックやシングルフックでは針先が変な方向を向いてしますので360度カバーできるバーブレスのトリプルフックを推奨します!
以上です。
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