ハードブルの試投げインプレ！

四日市店

2024.02.14

3,176 ビュー

こんにちは、フィッシング遊四日市店スタッフの金城です。

前回のフィッシングショーのブログにてハードブルについて記載いたしました。

今回は魚をかけてはいませんが、キャストしたときのインプレをしていきます。

今回のタックルは以下の通り

竿は、ミノーであるスウィンガーSPにS82MH（サラナは、S68SLで試投）

トッププラグを扱うときに丁度いい長さのS68SLを使用しました。

スウィンガーをキャストしていきますが、
直線状に軌道を描いたりや山なりの軌道を描くような状態がありました。
多少の風でも余分な糸ふけが少なくすぐに巻き抵抗を感じる事ができました。

ハードブルのコシの強さが余分な糸ふけを軽減してくれています。
余分な糸ふけを軽減をしてくれるため、水面にラインをまっすぐ置きやすいです。

このラインをまっすぐ置きやすいというのはエギングやボトムをとるチニングなどにメリットが多くあります。

メリットは強いですが、やはり気になることが起きました。

それは、糸なりです。
他社メーカーのPEラインと比較して触り心地がごつごつしています。

そのため、早巻や抵抗が大きいものを巻くときに糸なりをします。

そもそも糸なりとは何ぞや？といいますとラインローラーやガイドに糸が通るときに糸から音がする現象のことです。

釣り人によってはこの現象を嫌うのでなめらかなPEラインに慣れている方には少し抵抗が出るかもしれないですね～

今度は、トッププラグを投げていきました。

軽いものでは7g代重いものでは30ｇと投げていきました。

やはり、コシがいいので糸ふけが出やすいトッププラグの操作は余分な糸ふけが少なく感じますね～。また、ステラに搭載されているアンチツイストフィンがいい仕事をしている気がします。

トッププラグの釣りは時としてライントラブルを起こすときがあります。

そのトラブルを大幅に軽減できるのであれば、トップの釣りをする方にもうってつけとなります。

さて、先ほど糸なりについて触れていきましたが、その糸なりを無視できるほどのメリットをこの糸は残しています！

そう、耐摩耗性です。

原糸が太いため、根ずれに強いのです。

その強さはシマノのHPにて公開されています。

底を攻めるようなロックフィッシュやロックショアなどにもうってつけです。

その耐摩耗性が体験できればうれしいですよね！

ぜひ、お楽しみください。

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