今後の静岡県含め各地域のボートアジングついて！！

静岡池田店

2023.05.03

今後の静岡県含め各地域のボートアジングついて！！

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フィッシング遊静岡池田店の久保です。

各地域にて最近、バチコンアジングではなくボートでのアジングが人気が出始めています。

関西、九州地方では以前からはやっていおりましたが、最近では、特に静岡(清水)や関東地方(特に神奈川横須賀)にてボートアジングが流行となっています。

各メーカー様もたくさん参入してきています。以前からボートアジングに目を付けていたメーカー様や、今後の展開にボートアジングが組み込まれているメーカー様など様々。

そんな中でも特に力を入れているのが、３４様や、ジャングルジム様、マグバイト様、ラグゼ(チーム宵姫)様、ジャクソン(ミクスチャー)様です。

先日ご一緒した、某メーカー様のK様！

釣り雑誌等にも取り上げていますが、もともとバチコンアジングには強いメーカー様も多い。仕掛やロッド、リグ、ワームなど様々な商品を展開していましたが、今後は、バチコンではなくボートアジングという分類にも力を入れていきそうです。

ロッドやジグヘッドは陸っぱりと変わらず、釣り方等は、各地域によって異なりますが、今回は静岡県清水地域のボートアジングについて詳しく解説してみようと思います。

昨年末から一大ブームとなり今でも連日予約が入り、ほぼ毎日出船しています。清水港興津千秋丸様。

清水港内でのボートアジングとなり、港から５分程度でポイントに到着と比較的近場で釣りをしています。常夜灯や、埠頭のサーチの光の釣りとなり、船にも集魚灯がついていますが、ほとんど岸壁沿いや、埠頭の先端での釣りとなるので、船の灯りより、常夜灯等の灯りでの釣りとなります。

ちょい投げで上から棚をとるやり方や、明暗部へのキャストでの釣り方、魚探の反応を見ながらの釣り方など様々です。特に最近の清水港内のボートアジングでは、キャストを決めてからの釣り方での釣果が良くなってきました。足元ちょい投げでもしっかり棚を決めれれば連発もありますが、反応が小さいと長続きしない。。

いるであろうと思われるポイントにしっかりキャストが決められるか、ライズにピンポイントでキャストできるかが結構ポイントになってきました。

先日、ボートアジングに行った際は、ライズや表層での釣れ方がほぼ一投一匹のペースでは欠ける事が出来ますが、表層意識の釣り方だとやはりバラシが多くなってします。そこで、少し工夫してみました。表層意識のアジは確かに表層付近で捕食していますが、少し下から喰いあげているアジもいると考えました。使用したのは、２．０ｇのTGジグヘッド。しっかりキャストを決めるのは変わりないですが、着水後３カウントだけ入れてから巻き始めてみた所、落ちパクよりもアタリ数は減るもののしっかりアジのアタリが出てくれるし、しっかり上顎にフッキング出来るというメリットもあり、バラシが大幅に削減できました。検証を一緒にして頂いた、某メーカー様のK様も同じようなイメージを持たれていました。