中村黄金店
2023.11.19冬は海上釣堀推し!!です(^_-)-☆
中村黄金店釣堀コーナー担当の佐藤です。
真鯛やブリなど堤防からはなかなか釣れない魚が釣れる海上釣堀。
個人的にも大好きな釣りの一つですが、特に熱くなるのは寒さ厳しくなる
冬本番!気温が下がり、水温も下がってくるとイケスの中の魚達も身が
引き締まり夏場よりも美味しいように感じます。
お刺身にしても夏よりも冬のが美味しいような気がします( ^ω^ )
そんな海上釣堀ですが、いつでも入れ食いという訳にはいきません。
魚はたくさんいるはずなのに・・・。
このイケス、
実は底に穴空いてるんじゃなかろうか???
と思う程釣れない時もあります。当然そんなことは無い訳で。。。
そんな渋い状況を打破するには、
①タナを変更する
冬場になると水温低下でイケスの真ん中の一番深いところに魚がたまった
りします。棚取りオモリを活用してイケスの底ギリギリのタナを攻めてみて下
さい。逆に浮いていることもあるのでタナを下げるばかりでなく色々試して
みてください。
②鈎とハリスのサイズを下げる
よく言われるように喰い渋りには小鈎と細ハリスが有利なことが多いです。
釣堀釣行の際は色々なサイズの糸付き鈎をお忘れなく。
③ウキをより繊細なウキに変更する
キザクラ 極感釣堀シリーズ
ウキに余分な浮力が無いので小さいアタリも見やすいウキです。
渋い時にはウキの性能差が出ますね。
1.5号のウキに対して同号数のクッションオモリを付けると沈んでしまうので
要注意です。1.5号なら0.8号くらいがおすすめ。
さらに小さいアタリを取りたいなら、極小のガン玉を少しづつ追加して沈む
ギリギリの設定にするとよりアタリが取りやすくなります。
③エサは柔らかいエサがおすすめ
マダイイエローやキングといったネリエサは柔らかく喰い込み抜群!
冬場には特におすすめ!
活きエサのボケや青イソメなども動いて誘うので喰い渋りに強いですよ。
④脈釣りに切り替える
ウキ釣りが基本の釣堀ですが、ウキ無しで穂先でアタリをとる脈釣りも。
ウキと違い慣れは必要で、タックルも専用の物が必要ですが渋い時にも
もう一匹を絞り出せる釣り方です。
B~5Bくらいのオモリでゆっくりふわふわ落とす事で渋い魚を狙えます。
脈釣りに関しては詳しくは店頭で佐藤に聞いてください(^^)/
寒くなる冬ですが、海上釣堀でホットな釣りを楽しみましょう!
こんな大物も釣堀には泳いでいますよ!!
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