松阪店

2023.04.04

南伊勢方面アジングのお話。

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こんにちは。田中でゴザイマス。

僕が良く釣行レポートで「南伊勢方面でのアジング」を出していますが最近の状況を少しだけ詳しく掘り下げていこうと思います。

https://fishing-you.com/fish-staff/20230403id=259619

https://fishing-you.com/fish-staff/20230329id=258800

https://fishing-you.com/fish-staff/20230328id=258714

今日はこの辺りでやると決めたエリア(〇〇漁港と仮定)をひたすらランガンして行くのですが常夜灯であったりシャローであったり様々で・・・〇〇漁港の中でもパターンが変わってくるんですね。今回のお話はそれについてです。

まず釣りもしやすくポイントがわかりやすい常夜灯周り。僕が行っているポイントの常夜灯下はアジのサイズが15cm前後のアベレージサイズが多いです。それはなぜか…ずばり「ベイトが小さい」から!!

毎回釣ったアジを持ち帰り、さばいて胃の内容物を見ているのですが出てくるのはプランクトンだったり最近はかなり細い石ゴカイだったりします。これらのベイトの共通点は遊泳力がほとんどないということ。つまり早い動きが出来なかったり潮に流されているだけのベイトということです。

ですのでジグヘッドは0.6g前後の軽いものを使用します。ワームに関してはほんとに粒みたいなベイトの時はクリアカラーにラメ入り、ゴカイ系の時はソリッド系(透けてない)を使用。それは刻一刻と変化して行くのでコロコロ変えていきます。

もう1つ良く行っているのは見逃しがちなシャローエリア。最近こちらで釣れるサイズは20cm前後のコマシなサイズが多いです。同じ〇〇漁港なのにサイズが違うのか…それは「小魚」だから!!

遊泳力のある小魚たちはシーバスなどの入ってこれない場所付近に避難しているのですがそれらをアジは狙っています。また川が横にあるポイントはシラスウナギや稚鮎が溯上しておりそれらを狙っているアジもいます。

と、このようにベイトの種類が全然違いますがジグヘッドの重さやワームのカラーは共通なんです。面白いですよね?ジグヘッドが軽い理由はすぐに着底してしまわないようにするだけです。カラーの理由もシラスウナギはスケスケですがそれ以外(ボラの稚魚であるハクや稚鮎)は透けていないからです。

このようにアイテムは共通なので「もともと付いてた」という適当な理由で問題ないというわけですね!

もう1つどこにも共通するのは水がクリアでスレるのがかなり早いということ。なのでひたすらランガンして色々な群れを探すのが大切です!

少しでも参考になれば幸いです!!!

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