松阪店
2023.08.26はいどうもハマったらアジングしか行かなんくなるな!と言われる田中でございます。だって楽しいんだもん。
ありがたい事に沢山の方から釣行レポート見た!と声をかけて頂き実際に行ったけどあんまり釣れなかったという声も聞いておりまして…とある友人から「どうやって釣っとんのかちゃんと説明しろ」と言われてしまったのでこうやって語りに来ました。
と言うのもその友人と言った時ボコボコにしてしまい教えてあげたらかなり釣れてたので(上から目線ですみません笑)まぁ自分のやってる事は間違ってないんだなと。
僕は南伊勢に行ったり、南鳥羽に行ったり、尾鷲に行ったり割と各地でアジングを楽しんでいるのですが最近のパターン?釣り方?はどこも一緒で、ほとんど基本的な事しかしてません。と言ったら「それを説明しろ」と。確かに。
という訳で先ずは道具選び。アジングはハイエンドの高額製品でなくても割と釣れる釣り。店にあるアンロックアジなんて「え、こんないい竿なん?」が僕の本気の意見。
アジングロッドは4ft代~8ftを超える物まで様々あり使いやすいのは6ft代と言っている方が多い印象。アンロックにも68のモデルがあります。が最近のアジングはそれは良くないんですよね…
ここ数日使うジグヘッドは0.6g~1.0gまで。1円玉より軽い物を投げてます。これらを扱うのに長い竿では重すぎるし手元にまで伝わる感度が悪くなってしまいます。僕の釣行レポートで「アタリは手元まで来ない」と良く書いてますが「アタリ」の感度だけでなく「操作性」の感度が悪くなってしまうんですね…
なのでオススメは6ft未満のロッドが望ましいです。アンロックアジ55とかバッチリ!全然これでいいです。
リールは1000番~2000番サイズならOK!大切なのは何ギアか。「ルアー釣り=ハイギア」というイメージの方が多い気がしますがアジングではあまり使わないです。
というのもかなりスローな誘いをかけます。ゆっくり巻いているつもりでも実はかなりスピーディーに動いてしまったりします。これはあんまり良くないですね。僕はPGのかなりスローなリールを使ってます。
そしてライン。かなり大事です。フロロ、ナイロン、エステルの中でなるべく細い物を選んで下さい。フロロ、ナイロンなら0.6号まで。エステルは0.3以下。軽いジグヘッドを使う、ラインでアタリをとるという目的もありますが1番はトラブルを減らす為。太いライン程トラブルになりやすいです。
さてようやく実釣してからの話し。上で書いたようにジグヘッドは0.6g~1.0gまで。ほとんど0.6gでやってます。よりスローに誘うからです。使用しているのはカルティバさんの豆アジ弾丸。
値段の割りに良く掛ります。高校生のころからコレを使ってます。
キャストして着水。ここで糸ふけを「巻き取る」方が多いと思いますが僕は巻き取りません。ロッドを立ててラインを真っ直ぐにします。これで角度を落ち着かせてカウント開始。こうすることでワームが手前に来ず遠くで沈める事が出来ます。軽いジグヘッドならなおさらです。
カウントはその都度変わるので具体的には無いですが着底までを測っておくといいですね。
ある程度沈めたら手首で軽くシェイクを入れます。この時リールは2回転くらいしてます。そして糸を張ったままゆっくり沈めるテンションフォール。これを5秒から長いと10秒。この間にアタリが来ます。一番スローにワームが動いているタイミングです。
魚掴み洗い忘れると大変な事になります(笑)
釣れないという方はルアーの動きが早いのだと思います。リールを巻き過ぎていたり、ジグヘッドが重すぎたり。何してるのか分からないという声も良く聞きますがそれでいいんです。だって何もしてないんだもん。僕の感覚はこんな感じです。なにもせずテンションフォールしてたら喰ってくる。
ただジグヘッドが軽いとアタリの手感度が低くなってしまいます。そのかわりと言っちゃなんですが「ラインに出るアタリ」がはっきり出るのでそれでアタリを取るとGood!物理法則ではありえない動きをするので直ぐに分かると思いますよ!
どうしても分からなかったらロッドでスローに引っ張るのもアリ。これの方がアタリ多い日もあります。
こんな感じ。ワームはチビキャロスワンプやアジ職人、月下美人シラスビームなど色々使ってますがどれでもアタリます。ジグヘッドの重さと釣り方を間違えなければ釣れると思うので是非!
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