オフショア ジギング
2024.05.16志摩沖 トンジギ終盤戦!
オフショアチーム所属の森です。 今回はまた急に釣れ出したビンチョウマグロ(通称トンボ)を狙ってジギングへ行ってきました。
本当にたまたま予約した日が釣れている期間の真っただ中だったので多少期待しながら釣行。
志摩和具のかちかち丸様にお世話になりました🐟
平日ながら満船。やはりマグロの魅力は人を引き付けるのでしょうね。
最近の傾向では漁師さんのケンケンでもカツオに交じり釣れているためレンジは浅めが多いようです。
昨日も30~40mラインでの釣果が多かったと報告いただきました。
1時間ないくらい沖まで走り、周りを見ればカツオ一品釣船やケンケンだらけ。鳥も多く期待はできます。
反応も出ておりスタート。
セッティングは
クレイジーオーシャン オーシャントルクトンジギ OT-58T-DJ
シマノ オシアジガー2000MG PE4号リーダー22号
使用したジグ
クレイジーオーシャン トンボジグ
引きオモリがかなり軽く使いやすいイメージです。強くしゃくれば飛ばすアクションもでき、フォール時もしっかり横を向いてくれます。
疲れにくくて使いやすい実績ジグ。
タナジグ あいや~Long
引きオモリはトンボジグに比べたらあります。特にフォール姿勢は優秀。飛ばすアクションは少しの力でも可能なくらい簡単。
UROCO ウロコジグ
全体的に丸みを帯びたフォルム。トンジギ船ではかなり使っている方が多いです。横にスライドさせるような動きに強みを感じます。
引き抵抗も比較的軽く、他社に比べてカラーバリエーションも多いので幅が広いイメージ。
上記をローテで使用。
それぞれに特徴があっていろいろ試していくと引き出しが増えます。
朝一一回目の移動後に時合い到来。
トンボジグ300gで90mラインでミヨシからトリプルヒット。左右の方はうまくいなし10kgないぐらいのトンボを見事キャッチ。
が、自分のトンボ??だけは全然上がってこずドラグもズルズルでサイズ感が違ったのかなかなか戦えないまま耐えるしかできず。
そうこうしているうちにトモ側も4人同時ヒット。残念ながらどこかで全員まつってしまい全員バラシ….おそらくデカかっただけに悔しいですし
止められずに迷惑もかけてしまった点もあり反省です。
一度バラシを起こしてしまった場合蒸れ全体で口を使いにくくなると言われていますが、その通りまったく当たらなくなってしまいました。
何か伝達する手段でもあるんですかね。。。
朝一の時合い以外はアタリなしで完全試合。
4月で例年終わっていたトンボも今や5月の末まで行えます。調子が良ければもっとやるかもとの声もありました。
身近なビックファイトはまだ少しの期間できます。対策しっかりしていただき、終盤戦のトンジギを楽しんで下さい!