四日市店
2018.04.26今週は大荒れの中、鳥羽本浦のカセ釣りへ
真剣なまなざしで穂先を見つめる井坂君3回目、今回は井坂君と澤崎君と2人で釣行。
雨前で風弱く絶好の釣り日和!朝からウミタナゴの猛攻です。
しかし潮の動きが鈍く開始1時間後にはアタリ無し・・・底ではウミタナゴもあたりません。
3時間が経過するとお隣さん達は早くもこのありさまです。少々辛坊が足りないようです。
私はその2人を横目に潮次第で喰いだすことを信じて、ダンゴを打ち返します。
ダンゴには激荒サナギ・アケミ貝・オキアミなど少しづつ入れてポイント作り。昼からは雨風が徐々に強くなりはじめて、天候の変化=魚の喰い気の変化へ
根気よくポイント作りの効果か?昼頃にチヌのダンゴ突きからサシエの食いアタリが出て黒鯛。エサはアケミ貝のむき身でした。
お隣の2人さんも起きてダンゴをボンボン撒餌します・・・果たして
昼からはボラが底でダンゴを突き出す。こうなれば黒鯛もアタリ出す。
寝ていた2人には黒鯛は釣れないでウミタナゴに終始!その横で黒鯛がポツリポツリと7枚。
エサはアケミ剥き身にカメジャコやオキアミ。アケミのエサにすると黒鯛やフグのダンゴアタリが多くなる気がします。そしてすぐに喰いアタリがでる感じ。
(釣れなかったお隣さん達、笑顔のカメラ映りはなかなか持っています。)
残念ながらボラを掛けてしまってからピタッとダンゴアタリが無くなり終了しました。
翌日も同じカセへ
朝は暴風雨でゆっくり7時過ぎから昼前には雨上がり最高の天気か?
というのもつかの間、昼頃より爆風で釣りに成りません・・・
産卵ウミタナゴは超高活性、腹パンパンです。
カワハギもお目見え
昨日もですがオスが多かったので産卵近いのでしょうか?
この日は朝からボラの活性があり、かなり魚の活性は良かったですがダンゴ触り始めるのに時間がかかることが多く。ダンゴはつついてから割れるように固めに握るようにしました。
この日もアケミ貝へ反応は良く少しでもいいので必ず持って行くと釣れる魚が増えると思います。(ダンゴの中身を魚は知っているような気がします。)
昼からもボラや黒鯛がダンゴを突きにくるのは何とかわかりましたが風波で木の葉ように舞うカセでサシエサを安定できず・・活性は高いが残念ながら黒鯛に食わせられない・・・諦めて4時前に撤収しました。
黒鯛以外にも、ウミタナゴ入れ食い・マダイとカワハギはたまに・ボラは常連・マイワシは大群で見かけます。それをエサにスズキと青物の気配も・色々魚たちがやってきて賑やかになってきました。
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