イベントレポート
2018.12.06昨年に引き続き大台町役場様・宮川森林組合様のご協力の元、釣人の森 植栽事業を行いアサヒレジャー社員17名が参加させていただきました。
当事業はカーボンオフセット(CO2の相殺)を行うと同時に、CO2の削減能力の高い広葉樹の森を広げ、宮川周辺の雨水の浄化能力向上を図り、注ぎ込む伊勢湾の環境向上にも貢献することを目的とし行わせていただいております。
今年で3回目となる植栽事業。少しずつ樹木の種類を変えながら森づくりを進めております。樹木同士がお互いに競争して・支え合う多様性に富んだ森林が日本本来の森。広葉樹の森は、保水力も高く川にとっても大事な環境になるとのことでした。
苗木から森を作り出すという作業はとても手のかかる作業で、不要な草を刈り、鹿などの食害から守り、森を形成するのに何十年とかかります。
残すところあと2回。微力ではありますが、この活動を通して“自然”を育むことに寄与できればと思います。