鈴鹿店
2025.01.07コンニチワ。鈴鹿店スタッフ田中です。声が出なくなりました泣 こんなことは24年の人生で初めて。最近、今シーズン初のトンジギに行ったのですが如何せん喋る事が出来ない為ブログに今回の事を詳しく書いていこうと思った次第です。
今回お世話になったのは志摩町 和具の大成丸さん。船長さんの人柄がとても良い遊漁船です。
朝6時半頃に和具漁港を出船。1時間くらいでポイントに到着。
使用タックルのご紹介。ロッドはクレイジーオーシャン様のトンジギ専用ロッド
「オーシャントルクトンジギ」
画像に書いてあるように「曲げて獲る」がコンセプトのロッド。ヒットしたらしっかりロッドを曲げてファイトすることが可能です。
リールはシマノ様「オシアジガー2000NRHG」シマノ様なら2000番以上、ダイワ様なら15番以上を使用してください。要はPEライン4号を300m以上巻けるようにってことです。ギアは最初の1台はHG。複数用意するのであればPG等もアリですね。
少し上記で触れましたがラインはPE3~5号を最低300m。僕は4号のラインを巻いています。リーダーはナイロンかフロロの60~100lbを5~10m。僕は80lbナイロンを5m入れてます。この号数だと引っ張り強度がナイロンの方が強いからです。
ただナイロンを長くしすぎると伸びが大きくなりフッキングが決まりにくくなるので注意。
ジグはクレイジーオーシャン様のトンジギ専用ジグ
「トンボジグ」
棚までは一気に落ちるフォールスピードの速さ、比較的軽いしゃくり感、しゃくった後もアピール抜群のフォールなどトンジギに欲しい要素がギッシリ詰まったジグです。
当日の朝は風が強く400gからスタート。ここ最近は100mより上でのヒットが多いらしいです。だからといって100m丁度で止めてしまうとラインに角度が付いている分、水深100mには到達していないです。
なので120mまで落としてからシャクリ始めます。
基本的にワンピッチジャークで誘います。しっかりロッドを曲げてジグを跳ねさせジグを横に向けるイメージ。その後ジグがヒラヒラ~と落ちる瞬間に食いつくイメージです。少しスローなテンポで行うことで理想のアクションをしてくれていますね~。
こんな感じ。先程も書きましたがシャクリの時ロッドをしっかり曲げるのが大切でオーシャントルクトンジギは曲げることがコンセプトなので良いアクションを付けやすいですね~
なんてことを意識しながらやっていると同船者の方が100mでヒット!この時僕のジグは120mくらいにいたので棚を合わせます。連鎖は比較的ヒットした棚より上ですることが多い気がするので90mまで一気に回収。そこからシャクリに切り替え。
すると50mで連鎖ヒット!でしたがこの子はリリース。
この後しばらく沈黙が続きましたが久しぶりに無線からのヒットコール。朝一と違い水深150m前後でヒットしているそう。ですが風が殆ど無くなり水深が深いとは言えトンボジグ250gに変更。180mまで落としフォールヒットが多いようなのでロングジャークで持ち上げてフォールさせるイメージ。
横でやっていた松阪店スタッフ青木さんがこのパターンで食わせたので真似しました。(残念ながらバラシてしまいましたが…)
再現のため深い所まで落としていく途中150mでフォールが止まった!ヒット!ラインは太いし、ラインは伸びるし、口は硬いのでフッキングはこれでもか!というくらいがちょうど良いです。また糸フケがあると何の意味もないのでしっかりテンションを掛けて合わせるようにするとGOOD!
ここからやり取り開始!めちゃくちゃ当たり前ですがリールを巻かないと魚は上がりません。曲げてとるがコンセプトのオーシャントルクトンジギをしっかり曲げてショートポンピングで上げてきます。
50cmづつでも良いのでとにかく巻きます!なんとかビンチョウキャッチでした!
最終的にトンボ船中5ヒット4キャッチで内3ヒットはトンボジグでの釣果でした。また行ってきますよ~
「FishingLover東海」 毎週土曜日あさ7:00~ テレビ愛知にて放映中!
堤防釣り・磯釣り・船釣り・ルアー釣り・エギングetc
東海地区の旬の釣りと魅力をあますことなく、みなさまに
ご紹介する超地元密着型フィッシングTVです!
「フィッシング遊 公式アプリ」リリースしました!
アプリから今開催中のセールやイベントが一目でわかる!
お店で使えるお得なクーポンも随時配信!
もちろん釣果情報もバッチリ確認いただけます!
↓ 詳しくはこちら! ↓