四日市店
2024.03.21こんにちは、フィッシング遊四日市店スタッフ金城です。
3月19日に高知県加領郷港より友人とその仲間に混じって246ライナー様でジギングをしました。
タックルは以下の通りです。
ジグはシーフロアコントロールのジグを使用。
クランキー400g
スパンキー360g
Sレジェンド360g
ガーキー300g
メサイヤ450g
おおよそ水深は150~170mくらいで、今回は2枚潮が緩くもう少し軽めのセッティングでもいけそうでした。
そもそもスローピッチジャークとはなんぞや?というお客様はいらっしゃると思います。
スローピッチジャークは端的に言うと糸の伸びを使ってジグを操作し魚が食べやすいようにする方法です。
PEラインは他の素材の糸と比べて伸び率は低いものの、ある程度は伸びてしまいます。リールを巻くと同時に、竿をしゃくると糸が伸びその後、ばねのように伸びた分戻ろうとします。
戻った時に、ジグが水平の姿勢になり魚が食べやすい状態になるというものです。
より詳しく知りたい方は佐藤統洋氏著書の「スローピッチジャークの神髄」やDVDとなっている「佐藤統洋のジギング 最強スローピッチジャーク シリーズ」をご覧ください。
上記のように、リールを巻くと同時に竿をしゃくるため、手首や肩回りにかなりの負荷がかかります。そのため、スローピッチジャークのみをし続けるともって2時間が限界だと思います。
そのため、じゃかじゃか巻きや早巻きを入れつつ、喰わせの間を作るためにスローピッチジャークを入れたり、ゆっくり上げてからジグを落として、また上げてくるときなど織り交ぜたりすると何とか長時間釣りができます。
さて、初の実釣ですが初めにメサイヤを使って着底後、操作していくのですが他の人がヒットしている中なかなかヒットに持ち込めません。他の人が比較的短めのジグを使っているので、ジグを変更。
クランキーにして動かしていくと、初フィッシュのハチビキがヒット。
その後、クランキーだと引き抵抗が重いのでSレジェンドに変更。
大型のハチジョウアカムツが釣れました。
少し、潮の流れが速くなったのでスパンキーに変更し、落としている最中にヒット!
良型のメダイでした。
マダイや、ハガツオが釣れていたのですが、なかなか他の魚種追加ができません。
底を探りたいのでガーキーを入れるのですが、落としている途中でメダイをヒット(笑)
やっと底を探るようになったのですが、まさかの根掛り!時間をかけて何とか回収出来ました…
途中で、マハタ類が2匹上がり自分でも釣りたいと思い攻めていくのですが、
最後の流しとなったので、メサイヤに変更して動かしていい感じでヒット!
これは!カンパチか?と思ったのですが、船中で最大サイズのメダイでした。
ハタやカンパチをかけてやり取りしたかったのですが、残念!
また、どこかで挑戦したいですね。
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