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アジング釣行ブログ〜。

はい！フィッシング遊ショアチーム所属の松阪店 田中です！季節に応じてシーバス、青物、フラットフィッシュetc…自分の持ってる情報をここでどんどんアウトプットしていきますので宜しくお願いします🙇🙇🙇

 

季節に応じてと言いましたがこれだけは年中やってますアジング！これが記念すべき第1回になるだろうなと思ってました（笑）

 

今までは釣行レポートの方でしたがより詳しくと言うことでさっそく解説して行きます。

 

アジングにも色々なパターンがあるのですが最も多いパターンは「プランクトンパターン」です。水中にかなりの数がおり、ほぼ逃げないのでアジのメインベイトで間違いないでしょう。

ですが2月終わりくらいから別のパターンが始まり今はまさにそうなんですがそれが

「ハクパターン」です。

シーバスで良く聞くパターンですね。「ハク」とはボラの稚魚のことを言います。

この時期から圧倒的に増えてくるベイトです。

 

これが良くあるプランクトンパターンと何が違うのかと言うとアクションの付け方です。

 

アジングの基本的なアクションは軽く誘いをかけてテンションフォールになります。僕はシェイク&フォールと表現しています。

シェイクでアピールさせてフォールでよりナチュラルな波動で喰わせの間を作ることが目的です。

 

ですがハクパターンではこうではありません。ロッドアクションはせずに

ずっとタダ巻きになります。

レンジも基本的に表層なので投げる→着水→タダ巻き→ヒット！の繰り返しです。

 

ハクも稚魚とはいえ流されずにしっかり泳いでいます。なのでフォールアクションへの反応が鈍くなります。追われて逃げるハクを演出する為に少しシェイクを入れるのはアリですが。

 

アイテムに関してジグヘッドは状況や活性よって変わるので僕は0.6g〜1.0gの間。今回の釣行は0.8gでやってました。理由はポケットからとれたからです。ホントにそんな理由です。

 

ワームも基本ポケットからとれたやつを使うんですがハクパターンで魚を食ってるとはいえシャッドテールやカーリーテールはあまり良くありません。

また、テールがやたら薄っぺらいタイプも水の中でピロピロしすぎるのでオススメしません… 僕はレインズさんのチビキャロスワンプ、アジミート、アジアダーあたりを多用しますかね…

誘い方は少し変わりますがアイテムは変わらないのは良いですね！

そんなハクパターンですが魚が集まる所を見つければ簡単に爆釣！するのですがその探し方もご紹介します。

 

1つは流れ込みがある所！

ハクの生態なんですがやつらは川を登ろうとします。流れ込みがあるとその周辺の塩分濃度が下がっているのかそこにハクが押し寄せます。

 

流れ込みであればなんでもオッケー。水門が開いていたり、土管から水が落ちていたり、シンプルに河口周辺だったり。

こう言う場所を見つけると1時間チョイで30匹近く釣れることも！

 

タイミングを気にしなくても割と魚がいるのでテキトーに行っても釣れるのはありがたいですね！ますはここを見に行きます。

もう1つありそれがシャローエリア！

ハクはそれはもう色んな魚に襲われておりアジやらシーバスやら根魚やら青物やら…

そんな彼らに襲われないようにかなりのシャローにいます。シーバスやってる時に探してみると波打ち際ギリギリを泳いでいますよ。

 

シャローでやる場合は潮の高さが大切で最満潮か最干潮でやることが多いです。

この話しはシーバスと被らんでいづれ同じことを書きますが満潮の場合は干潮の時に日上がる所を狙います。

アジやシーバスなどの魚がそこにハクがいることを知っているのでこのタイミングでやってくるんですよね！

 

干潮の時はゴロタ浜など釣り人が少し前に出れるポイントへ行きます。

水が無くなり少し深い所まで行かざるを得なくなったハクを待ち構えてるアジを狙います。

とりあえず今回はこんな感じですかね！

長文ですがここまで読んで頂きありがとうございます！

この時期にあるパターンがもう1つあるのでそれは次回に書きます！

タックル紹介とかもそのうちやろうと思いますんで宜しくお願いします🙇

お疲れ様でした。