スタッフ釣行レポ

今季初、小森真鯛

今季初、小森真鯛

釣行日2016年04月26日

天気

店舗

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アングラー 豊橋店 野平 光史郎
エリア
場所 小森
釣りジャンル
釣果 真鯛

二日目の本日は御前崎から今季初の小森へ博栄丸で。前日は船中90枚越えの大爆釣で盛り上がったそうなので期待しますが、現場に向かう途中に前日とは少し違う水温、大量の流れ藻や漂流物がありました。大体、潮変わりに起こることなので、少なくとも前日のような爆釣にはならないと核心。開始時間となりスタートしますが、反応浮き上がらず、下にべったり。今回の釣り座は右舷の大トモですが、始めると潮が速い!おまけに回収すると仕掛けは船の下から回収、つまりけっこうな速さで船首方向に流れているということです。するとついに反応浮き上がりだし、船首側が一斉に食わせ始めますが、船尾側は全員スカ。こういうときにどうするか、方法は二つです。1つは仕掛けを思いっきり長くして上を重く、下を軽くして潮下まで仕掛けを頑張って送る(限界がありますが)。2つ目は仕掛けをあえて短くし、操作性を高めた上で下まで入ってくるやる気のある反応のみに焦点を合わせ、指示棚はある程度無視して通過する反応にカウンターであてる。私は2つ目を選択です。反応は私の釣り座の対角線上から一気にコマセを食べに上り、やる気のある+でかい個体のみどんどん突っ込んでくる傾向にあります。仕掛けを調整、船長指示は18mでしたが私はあえての15mに仕掛けを短くしてバランスを取ります。軽くコマセを振ってしばらくすると動き始める反応。やる気のある奴が一気に潮上までコマセを食いながら上っていく映像が探検丸に映し出されました。この時すでに私は指示タナ上7mまで仕掛けを上げて張り込み、角度を付けていましたのでそのままカウンターで潮に乗せながら落とし込み。すると1mちょっと落としたところで鯛がエサを吸い込んだので竿を立ててやり取り開始。潮下に向かってダッシュしますが出しすぎるとお祭りが気になるのでできるだけ出さず、溜めて浮かせて無事4.5kgゲット。何とか時合いにあわせることができました。以降は潮変わることなく、反応も入らなくなりアタリなく、終了となってしまいましたが、狙い通りに釣ることができ満足度は高いです。あのときそのまま置き竿のフカセだったらおそらくボウズくらっていたでしょう。危ない危ない。小森はまだまだ絶好調。今後も期待したい。

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