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今回はの釣行は僕の中ではワンダーランド『浜名湖』に行ってきました。浜名湖は幻のカレイ『ホシガレイ』が狙えたり。マングローブガニとして有名な『ノコギリガザミ』（通称ドウマン）が取れたり、狩猟本能をくすぐる獲物がわんさかいます。今回のターゲットはタキヤ漁でシーバス&クルマエビ。タキヤ漁の方法は明かりをつけて魚やエビをとる漁法。船を動かしながら魚を突く漁法が有名ですが、今回は船を固定して下げ潮に乗って外海に出て行く獲物を狙います。メンバーは全員黄金店の同僚。船は毎年お世話になっている茂丸さんです。
この日の出船は午後１１時。船頭さんもいいポイントに入れそうとの事。１０分ほど移動して、JRの鉄橋に船を着けます。明かりをつけて５分ほどでシーバスがどこからともなくワラワラ湧いて出てきます。視認できるだけで１００匹以上。明かりと流れが効いてくるとそこらじゅうでボイルが始まります。船頭に「釣堀だぞ!!」と言われながらも、普段は簡単に口を使ってくれないシーバス達が、いとも簡単にルアーにアタックしてくれます。サイズは３０cm位から８０cmくらいまで見えています。流れがきついので４０弱のシーバスが食っても強烈に引き、楽しい☆釣りをしている人はランディングまで１人で終わらせるルール。何匹か釣った後に一際大きい奴がギランと平打ってルアーを食ったのが見えた!!喰った瞬間に「こいつはデカイ」と確信。ドラグも出っぱなしでなかなか巻けません。５分ほどやり取りしましたがまさかのラインブレイク!!ルアーが飲まれてリーダーが擦れていたのかもしれません。逃した獲物は大きい・・・しかし、全員それなりにシーバスも釣って、クルマエビも大量にとれたので今回は大満足で終了しました。
シーバスはベイトを大量に捕食しているので、脂ものっていて美味。刺身やムニエルで美味しくいただきました。クルマエビも殻ごと塩焼きにしたり、しゃぶしゃぶで堪能しました。
☆☆☆浜名湖の夜遊び最高です☆☆☆