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前回良かった、木梶川上流部にまた行ってきました。しばらく雨も少なく１週間前より減水し、水温も高く感じました。魚の喰いも悪く、小さいのがちらほら追ってくるのみ…どんどん上がってキリがいいところで引き返し、昼ごはんを食べてから登山でちょっと知られた木梶三滝の登山道から入るルートでさらに川の上流に入ることにしました。

国道166号線の奈良県との県境トンネルの手前の林道に入り、それっぽいところに車を停めて地図を見ていると登山から帰ってきたおじさんが丁寧に道を教えてくれました。その通りに行ってみると道幅は狭いものの、川までスムーズに降りられました。しかし、ここでも反応が鈍く、幅のある滝下で何とか20㎝ぐらいのものを釣ることが出来ました。

滝を迂回するのも難しそうなので帰ろうとご丁寧にロープが張ってあるところを道だと思い上がっていきますが、これがまあ険しい！ロープはほんの少ししか張っておらず、ほとんどが道無き斜面。

何とか林道まで上がれましたが、今度はクマバチ？に追いかけられてアップダウンの激しい林道を猛ダッシュ！さすがに濡れたウェーディングで走ると足が重たく、疲労度がマックス…渓流釣りをやり始めてから初めて筋肉痛になりました…