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今シーズンの静岡県内各河川では、なかなか数釣りが難しいシーズンになっております。そんな中、数よりも良型が狙って釣れるという大井川の情報から、同店の渡辺さん、宮越さん、焼津街道店の松永さん、長男長女と大井川へ行ってきました。あちらこちらとポイントを探し、天狗邑（てんぐむら）さんでオトリ鮎を購入し、今回入川したのは千頭地区です。１０時半過ぎてそれぞれ身支度を整えて釣り開始。千頭地区といえば大井川では上流域になるため、私も長男とテンカラ毛バリでアマゴを狙ってみることにしました。淵を中心に上下の平瀬も狙いますが反応は無いままお昼休憩としました。その後子供たちと淵で泳いだり、皆さんの写真を撮ったりし、長女と友釣りを始めたのは１５時になっていました。サッカーボール大の石が流れの両脇に揃った急瀬でオトリを放し、なんとか落ち着けることを先決に背バリを使用します。するとすぐに目印が走ります。この一尾目が２０ｃｍ、これを皮切りに早いペースで瀬をつり下がり、２時間で最長寸２４．５ｃｍを含む１１尾を取り込むことが出来ました。皆さんそれぞれ良型の鮎を取り込み、楽しい一日を過ごすことが出来ました。９月になれば、大井川ではもっと迫力を増した良型鮎が相手をしてくれます。それなりのタックルで臨みます。