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秋磯シーズン開幕と共にイサキを爆釣することができた前回に続き、ヤナギの下のドジョウならぬイサキをメインに求めて、長浜池田店店長と戸塚さん、鷲巣さん、服部さんと南伊豆石廊崎へ行って参りました。
一週間前の好調ぶりから当初は入間を予定していましたが、この日はあいにく風が強く出船せず、石廊崎の宮島丸さんにお世話になり、風裏にあたる磯に渡礁することになりました。
戸塚さん、鷲巣さん、服部さんは青物かイサキ狙いで丘の丸島に渡礁し、私と長浜店長は大根でイサキの数釣り・・・のはずですが、いざ釣り開始してみると、風に煽られたウネリでサラシが大きく、釣り辛いのに加え、サラシの切れ目まで仕掛けを流すとそこでピタリと止まります。この日は「長潮」せっかくの石廊崎でも潮がほぼ動きません。これは厳しいとサラシに集中してマキエ、仕掛けが止まったら即回収しました。水中にはキタマクラやスズメダイといったこの時期活発なエサ取りが無数に見て取れ、仕掛けの遊動部分が落ちきった頃には付けエサが取られる状況でした。それでも遠投したり、マキエと仕掛けを時間差を付けて投入したりと、パターンが一定しないまま時間ばかりが過ぎました。。。なんとかイサキ８尾をキープ出来ましたが、「こんなはずじゃなかったんだけどなぁ・・・」と、つい本音もポロリと出てしまった釣行となりました。丸島の皆さんは服部さんが３８ｃｍのメジナを取り込み、戸塚さんも３０ｃｍまでのメジナ数尾とイサキ、遠投カゴで攻めた鷲巣さんはソーダガツオとイサキが入れ食いとのことでした。長浜店長とリベンジを誓ったことは言うまでもありません。