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前回サメが多かった石花海のヤリイカですが、そのサメが少なくなったとの情報を頂き、今回は初チャレンジの同店宮越さんと用宗港の興津丸さんにお世話になり、リベンジとばかりに行って参りました。
約１時間の船旅を終え石花海に到着。準備を整えて早々に釣り開始です。朝の第一投からアタリ！１杯ずつ丁寧に取り込み、１度は２点掛けもあり、船中釣り上げる方が少ない中、私だけはまずまずの滑り出しとなりました。しかし・・・１時間後にほぼ形勢逆転します。なぜかはわかりませんが、ツノの違いしか思い当りませんので、ここでピカイチスティックをさかな針仕掛けに交換します。その直後、船長から「潮が止まったみたいだねぇ、深い方へ移動しよう」と合図です。それからはオマツリあり、サメの襲来ありで一向に数が伸びません。２時間近い間私はほぼヤリイカの姿を見ることなく消化不良を起こしそうになります。隣でコンスタントに釣り上げている宮越さんに聞くとダイヤフラッシュとのこと。午前１１時前になってようやくダイヤフラッシュに替えると、ポツポツではありますが掛かり始めました。納竿まで合計２２杯、宮越さんは２３杯で帰路につきました。
リベンジ・・・のはずが、またも不完全燃焼・・・もう一度・・・
自宅では刺身とイカそうめん、バター焼きをしましたが、バター焼きは子供たちにも大好評で、１杯分が５分もせずに完食となり、イカそうめんは手巻き寿司とこの時期ならではの食材に舌鼓を打つことができました。