美味しい根魚の季節
釣行日2018年02月05日
天気晴れ
店舗
508 ビュー
アングラー |
静岡池田店 鈴木 幹弘 |
エリア |
静岡, 静岡中部エリア |
場所 |
焼津沖 |
釣りジャンル |
船釣り |
釣果 |
オニカサゴ、アマダイ |
昨年12月からアマダイなど好調の焼津沖ですが、アマダイを狙っていてオニカサゴが多数混じるため、今回はオニカサゴとアマダイをリレーで両方狙ってみようと、興栄丸さんにお世話になり行って参りました。
予報では朝のうち海況は静かなものの、10~11時には10mほどの強風になりそうでした。早上がり覚悟で港を出発すると、すでに西からの風が吹きつけています。港から30分走らずに釣り開始。まずアマダイがヒットしたのは同行した同店の高栁さん、続いて私にも30cmほどのアマダイが続きます。ここからは海底から仕掛けをほぼ放さずにオニカサゴを意識し、3本仕掛けの一番下のハリにはサンマの身エサを付けて投入してみました。すると、アタリはありますがハリ掛かりしない状況が2度、3度続き、無くなるエサはオキアミだけで頭の中はハテナ?で、しばらく沈黙でした。もうお一人同行して頂いた川村さんは仕掛けを短くしたところでアマダイを取り込み、続けてオニカサゴを連発します。今回も水中ライトの効果かと、ここでレインボーの水中ライトを装着しますが、小さなアタリが続くだけでした。次第に西からの風が強さを増し、巻き上げた仕掛けがなびくほどですが、波が大きくなることはなく、このまま続けられそうだとお昼におにぎりを頬張った時、川村さんにズッシリとした重量感で上がってきたのは1キロありそうなオニカサゴです。しかもその直後同型を追加。お昼もそこそこに私も仕掛けを投入しますが、ウッカリカサゴを追加したのみでした。リレーというより、ほぼ同じポイントでどちらも狙える豊かな海に感謝しつつ、アマダイ6尾にウッカリカサゴ6尾、今回の本命オニカサゴは1尾にとどまり、リベンジを誓い帰港となりました。お刺身、煮付け、水炊き鍋はポン酢で頂きましたが、この時期は特別美味しかったです。