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今シーズンからウキフカセを始めた香川さんと、メジナシーズンとしてはそろそろ終盤ながら、美味しい旬のハシリともいえるイサキが釣れているとの情報で、常進丸さんにお世話になり南伊豆入間の磯へ行って参りました。
水温１６度台前半と、この時期にしてはかなり低い水温を気にしながら私たちが渡礁したのは１級磯の赤島のハナレ。私個人は実に１０数年ぶりに乗ることが出来た磯でした。マキエを始めると南方向への下りが早く、見えるふかさでも２０ｍほど流れていました。Ｂ負荷の仕掛けから開始し、徐々にガン玉を調整していくと、１尾目に３０ｃｍほどのキーパーを取り込んだのは香川さん。ウキフカセを始めたばかりで、磯メジナは初めてとなる記念すべき１尾目が立派なキープサイズでした。さらに、ほぼ何もレクチャーしていないのに、ウキの負荷よりも多くガン玉を使用し、沈めて探っているではありませんか！これにはビックリですが、さらに、サラシの下で見え隠れするメジナを連発しています。本当にビックリさせられる光景でした。
その後、あて潮に手を焼きながら数尾のメジナを追加するものの、イサキは隣りの磯でのみ入れ食いとなっていました。もう一度イサキにチャレンジしに行きます。