伊豆半島最南端でウキフカセ
釣行日2018年04月24日
天気晴
店舗
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毎年恒例、近年の私の磯釣りでは欠かせない保田さん、戸塚さん、服部さんといういつものメンバーで、南伊豆石廊崎の宮島丸さんにお世話になり、イサキ、メジナ狙いで磯ウキフカセに行って参りました。
昼前から南寄りの風に変わる予報のため、磯替わりも船長と相談しながら、伊豆半島最南端にある石廊崎灯台の、更にその南側に位置する大根に渡礁、ここはイサキの好釣り場でもあります。ところが、既にウネリを伴った波が磯に当たって大きなサラシとなり、釣り辛い状況でした。そこで、一度作ったコマセにもう一度配合エサを混ぜ、少し硬めにまとまりを持たせました。これで仕掛けもマキエもサラシの向こう側へ投入し、更にその先で同調させようという狙いです。そのサラシに加えて磯と磯の間を走る潮が速く、次第にガン玉を追加してウキもろとも沈めて探ります。1時間ほど経過して、ようやく1尾目のイサキを取り込んだのは15m以上仕掛けが入った沖の沈み根の近くでした。しかしこれがパターンだと掴めさえすれば、遠くて深いため効率は良くないものの、エサさえ届けることが出来れば、イサキが竿を曲げてくれました。11時までに13尾のイサキと30cmのメジナ3尾を取り込んだところで迎船が来て磯替わりとなりました。次は陸の丸島という磯ですが、ここではイサキは姿を見せず、キープの30cmに届かないメジナを数尾取り込んで納竿となりました。やっぱり磯は楽しいです。そして気持ちいいです。
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