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ようやく最高気温が２５度を下回り、秋シーズン最初となるタイラバへ、今回は清水港の千秋丸さんにお世話になり、頑張って参りました。

久能沖、久しぶりの海に胸躍り水深４０ｍから釣り開始。しかし、いつもならまず誰かにモーニングサービスと言われる一枚がヒットするのですが・・・ひと流し、ふた流し、アタリが無く時間が過ぎていきます。この日の海は見た目にも白っぽい濁りがあり、船長は底も濁っているかもしれないとのことで、アタリを探して移動を繰り返してくれました。ようやくそれらしい重量感が伝わってきたのは、すでに１０時を過ぎていました。大事な一尾をゆっくり取り込むとまずまずの２ｋｇ。この日唯一の一枚となりました。マダイのほかはオオモンハタやカサゴが楽しませてくれますが、秋のタイラバはまだまだこれからです。