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「先月消化不漁・・・だったから、もう一回行きませんか？」と桂木さんにお誘い頂き、今回も福田港の博光丸さんにお世話になり、アカムツリベンジに行って参りました。
今回はオキアミ、丸エビ、ホタルイカ、サンマ、サバとエサを豊富に揃え、いろいろと試しながらアタリを探そうということになりました。ところが、投入と場所移動を繰り返すもアタリは遠く、「潮がまったく無いなぁ」という船長の言葉と、他魚すら竿を曲げてくれない激渋状況となってしまいました。それに加え、午前９時を過ぎた頃から西北西からの風が強さを増し、海面の波頭が白く砕けています。次第に時折船も大きく揺れ始めました。その頃、ようやく船中で本命アカムツが上がり、これからだと気合いを入れ直します。しかし揺れと硬めの竿が良くなかったのか、完全にハリ掛かりせず、エサを半分だけ取られることが２度・３度。
結局納竿まで風は収まらず、船中２尾という厳しい結果となりました。もう一度、いや、まだまだチャレンジします。