興津川鮎修行
釣行日2019年06月04日
天気晴れ
店舗静岡池田店
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昨年と比べて雨が少ない6月の上旬となっております。若干増水はしたものの、鮎釣りには適した状況となっている興津川に行って参りました。5月下旬には朝の内水温が低く、10時を過ぎた頃から掛かり始めるという状況から、ゆっくりと午前10時に近年では勝手知った清地(きよじ)地区に入川。しかし、まだ日が当たっていない場所では、川の中もどんよりと曇って見え、鮎の姿は見えません。吊り橋から下流の幾分開けた流れに日が当たり始めているので、仕掛けを伸ばして釣り開始。10分経過、20分経過。小石底で所々に一抱えほどの大きな石も見て取れますが、まったくオトリ鮎が変わりませんでした。ようやくほぼ全面に日が差してきたので、吊り橋のすぐ下流へ移動。ザラ瀬の棚にオトリ鮎を落ち着けるとすぐに目印が走りましたが、15cmには満たないであろう小型です。これをなんとかオトリにして次、先程の少し横で15cm、その上流で白い魚体ながら15cmと、小さ目のオトリ鮎を駆使してなんとかペースは良くなってきたところで吊り橋の上流へ。幾分落差を増した瀬の棚で竿を立ててオトリ鮎を泳がせているとポツポツながら掛かり続けるようになりました。スローなペースではありましたが、17時まで釣り続け、13~16cm18尾を取り込むことができました。まだまだ本調子ではありませんが、鮎の数は確認出来ます。今後期待です。
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