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雨が振りそうな梅雨後半の7月中旬、チヌを狙って夜釣りに出掛けました。いつもお世話になっているM師匠は最近調子が良いようで連日、良型チヌをノベ竿で堪能されています。現場に到着すると既に電気ウキが投入されています!　本当に釣りが大好きな師匠です(笑)　まぁ、人のことは言えませんが…。(笑々)　早速隣で竿を並べて、釣り開始！なんと言ってもノベ竿で釣る良型チヌとのファイトは竿が満月になり伸されるか、否かのギリギリのやりとりで魚の引きを存分に味わえる究極の遊びなんです。エサを付けて潮上に投入し電気ウキを少し流しては、竿でゆっくり止めてまた流しを繰り返し底付近を青イソメが漂うように誘いながらアタリを待ちます。しかし今夜は3時間近く反応が有りません…、雨に濡れて頑張っている所へCrazyOceanのホプロンを巧みに使える佐藤くんが登場し、あっという間にチヌを釣りあげてしまいました。ルアーにヤラれるとは…、と微妙な気持ちで電気ウキを確認すると同時に待望のアタリでゆっくり電気ウキが沈んでいきます。ゆっくり聞くように竿を立てて合わせると…、『ゴン!ゴゴン！ゴゴン！』と大型特有の首振りの感触が6.3mの竿を通して伝わってきます!　その直後何度も伸されそうになりながら竿尻を前に突き出して、耐えまくり観念したチヌをM師匠にタモ入れしてもらいました。サイズも堂々の52cm！！　その後、もう1本45cmを追加してこの夜は大満足でした。ノベ竿(コイ用　6.3m)で愉しむ電気ウキチヌ釣りは堪りません、オススメの大人の釣りです!