今秋最初の清水港
釣行日2020年10月28日
天気曇り時々晴れ
店舗焼津街道店
783 ビュー
この秋最初の清水港へ、いろいろと準備を整えて、「いろいろと」とは、毎年この時季には魚種多く、いろんな魚が楽しませてくれるのが清水港でして、今回はウキフカセ、エギング、ライトルアーと3種類を準備して、昼前に袖師地区へ到着しました。
まず、先行していたウキフカセのHさんに聞いてみると、フグとアイゴなどエサ取りが多い様子。これも毎年のことなので、今回はサナギとネリエの喰い渋りイエローも準備しています。まずは様子見にマキエをしてオキアミエサで2~3投すると、すぐにエサは取られて、ハリにキズ・・・これはフグです。サナギに替えるとアタリは少なくなりますが、これもフグがつついている様子。ネリエサではアタリが少なく、小さなマダイがヒットしてきます。ネリエサでアタリが無ければオキアミ、オキアミが投入後すぐに取られればサナギ・・・とローテーションしていると、Hさんが小さいながらクロダイを取り込みます。「サナギ」。しかし本命連発とまではならず、フグ、ヘダイが連発です。午後3時、この日の私の目的のひとつ、ライトルアーを試します。日中なので、5gのジグヘッドにチャートのシャッドテールワームをセットしてボトムを狙う作戦です。が、そう易々とはヒットせず、次はアオリイカがいないかとエギングタックルに持ち替えると、なんとこれがファーストキャストで的中し、400g弱と小さいながらアオリイカが姿を見せてくれました。これも連発とはならず、ウキフカセで小さいながらクロダイ、夕方になるにつれキビレ、ワッペンサイズながらカワハギ、コッパサイズのメジナと、予想通り豊富な魚種で10目達成します。その後竿のアクシデントに見舞われ、それからはライトルアーでアジか、カマスか、メバル、カサゴ・・・などと考えていると、竿先を叩くような待ちわびたバイトに、すかさず竿を立てると、ブルブルと心地よい引きで上がってきたのはオオモンハタでした。このオオモンハタが多いのも清水周辺の特徴です。その後ワームを替え、型の良いキスも姿を見せてくれ、暗くなった頃に中層から表層近くの様子も確認しようとジグヘッドを軽くしていくもカサゴが姿を見せてくれた程度で納竿としました。数えてみれば、なんと14目を達成していました。フグ、ヘダイ、メジナ、クロダイ、キビレ、ヒイラギ、マダイ、アイゴ、カワハギ、アオリイカ、オオモンハタ、ゴンズイ、カサゴ、キス・・・
心地よい疲労感で帰路につきました。今後楽しみです。
このような記事も人気です!
この店舗のブログ